北神戸シルバーバーチ読書会 学習記録

北神戸シルバーバーチ読書会 学習のまとめ

2022年2月読書会 学習内容

シルバーバーチ読書会 学習記録

シルバーバーチ読書会*2022年2月11日開催
今回は第九章160頁から輪読しました。シルバーバーチは宗教的呼称や政治的主義主張はどうでもよろしい。私はその重要性を認めません。本当に大切なのは神の子として授かった掛けがえのない霊的遺産を存分に発揮することです、と述べています。私たちスピリチュアリストは、世の中の状況がどうであれ、俗世に染まることなくひたすら個々に具わった霊的資質を発揮するよう努力しようと思いました。次回は『十章 質問に答える』のはじめからです。(参加者10名)

ホワイトイーグル読書会 学習記録

*ホワイトイーグル読書会*2022年2月25日開催
今月は、「六、大師の言葉と行為には英知がある」の159項から輪読しました。読書会の前日にロシアのウクライナ侵攻があり、そのショッキングな出来事を念頭に置きながら輪読しました。どのような事態であっても神の愛に確信を置くこと、どのような状況であっても恐れないこと、ホワイトイーグルの言葉は力強いです。参加者さんの楽しい話を伺いながら、ユーモアは心の緊張をほぐし、霊界との絆を深めるための大切なエッセンスだと気付かされた読書会でした。「七、大師は力と光の塔」のはじめから輪読します。(参加者6名)

2022年1月読書会 学習内容

  • シルバーバーチ読書会*2022年1月21日開催
    善行はそれ自体の中に報酬が宿されております。
    今回は第九章のはじめから輪読しました。シルバーバーチ霊格が向上するほど生命活動が協調によって営まれていることを悟るものです。と説いております。誰一人役立たない人はいません。一見、役立ちそうにないと思われるような人でも、その人から慰めを得たり 寛容の精神を学んだり、一緒にいるとかけがえのない生命を宿した仲間であることが分かります。すべての人と自分との繋がりを再確認した読書会でした。次回が『九章 霊とは何か』160頁からです。(参加者9名)

  • *ホワイトイーグル読書会*2022年1月28日開催
    大師の弟子たる者は、自分の想念を統御する物差しを持たねばなりません。先ず、自己自身に目をくばることです。そうして、日常生活の一つ一つの出来事に自己統御をしようとすることです。肉体の言うがままでに任せてはなりません。脳髄の命ずるままでもありません。肉体と心に自己統御力を及ぼすことです。このような鍛錬はだんだん身に付いてくるようになります『ホワイトイーグル 自己を癒やす道158頁』
    今月は、五、大師は偉大な奉仕家」の151項から輪読しました。ホワイトイーグルは、救いとは外部ではなく常に内部にあるものです、と語っています。霊の世界も内部にあります。神も内部です。必要なものは全て内部です。外に導きを求めるのではなく、内部の霊に求めるものなのですね。次回は「五、大師は偉大な奉仕家159頁」から輪読します。(参加者7名)

2021年12月読書会 学習内容

  • シルバーバーチ読書会*2021年12月10日開催
    今回は年末の〆として座談会をしました。次回は第九章のはじめからです。(参加者4名)

  • *ホワイトイーグル読書会*2021年12月24日開催
    肉体を身に着けて生きておいでのこの人生では、貴方の職業が何であろうと、それは奉仕のあり方なのです。それが賤しくて、自分にはどんなつまらないものにそれが見えても、貴方の使命です。人は地上での自分の仕事を通じて、すべての人の幸福に貢献できるものです。神と手をたずさえて一心に働きなさい。貴方の前に置かれている、奉仕の一つ一つの機会に感謝しなさい『ホワイトイーグル 自己を癒やす道150頁』
    今月は、五、大師は偉大な奉仕家」のはじめから輪読しました。ホワイトイーグルは、地上での仕事は奉仕であり、貴方の使命である、と述べています。霊的真理の普及は結構ですが、普及にかまかけて 本来の地上での仕事という使命を蔑ろにしては本末転倒です。仕事を通して奉仕ができることをもっと神に感謝しても良いのかもしれませんね。次回は「五、大師は偉大な奉仕家151頁」から輪読します。(参加者7名)

2021年11月読書会 学習内容

  • シルバーバーチ読書会*2021年11月12日開催
    愛は全てのものに勝ります。なぜなら、それは宇宙の大霊すなわち神の一表現だからです。そして神の統一体しての一部を構成するものは永遠にして不滅です。『シルバーバーチの霊訓(1)八章 愛の力』 

    11月の読書会では、引き続きシルバーバーチの霊訓(1)の第八章149頁から輪読しました。「愛は宇宙を支配する永遠不易のエネルギーです」とシルバーバーチは述べています。私たち人間では理解できないほど愛は強いエネルギーなのですね。今回の読書会で、僅かでも愛の本質を理解できたら存外の喜びです。霊的真理が日々の暮らしの中で活用されることを祈ります。次回は年末の〆として座談会にします。次々回は第九章のはじめからです。(参加者7名)

  • *ホワイトイーグル読書会*2021年11月26日開催
    人はまず天の王国を求めるようにせねばなりません。人が行き着くことの出来る、最高の静穏の静寂の境です。そうすれば、天界の霊妙な力がその人に降り注ぎ、その人をよみがえらせ、その人は人類救済に働く者となれます『ホワイトイーグル 自己を癒やす道140頁』
    今月は、「四、大師は静寂、平静、そして不動心」の133頁から輪読しました。ホワイトイーグルは、繰り返し心の平静を求めるよう語りかけます。人間はいつでも問題を抱え右往左往する存在です。しかしそこには調和はなくさらに混乱を招くのですから、どのような状況であろうと心の静穏を保つ努力をすることが必要ですね。次回は「五、大師は偉大な奉仕家」のはじめから輪読します(参加者5名)

2021年10月読書会 学習内容

  • シルバーバーチ読書会*2021年10月8日開催
    ですから、私たちは愛をもって導いてくれるこの力に安心して身を任せようではありませんか。その愛の導きに身を委ね、いついかなる時も神の御手の中にあることを自覚しようではありませんか。『シルバーバーチの霊訓(1)八章 愛の力』 

    10月の読書会では、引き続きシルバーバーチの霊訓(1)の第七章144頁から輪読しました。「霊の世界に来た者が、地上との間に横たわる計り知れない困難を克服してまで帰ってくるのは、あなたがたへの愛があるからです。」とシルバーバーチは述べています。霊界から私たちにメッセージを届けたいという強い思いは愛が支えているのですね。私たち地上の人間が霊界の愛する人たちに思いを馳せる読書会となりました。霊的真理が日々の暮らしの中で活用されることを祈ります。次回は第七章の147頁からです。(参加者7名)

  • *ホワイトイーグル読書会*2021年10月22日開催
    平静であって、自分の仕事を静かにやっていきなさい。花が生きるように生きることです。心を神である太陽の方に開きながら『ホワイトイーグル 自己を癒やす道133頁』
    今月は、「四、大師は静寂、平静、そして不動心」の始めから輪読しました。
    途中、主宰者のハプニングで会を退席する事態が起こり、ご迷惑おかけすることとなりました。
    詳しい内容は足立シルバーバーチの会のお知らせに載せて下さっておりますのでご参照下さい。
    次回は「四、大師は静寂、平静、そして不動心」の133頁から輪読します(参加者6名)

2021年9月読書会 学習内容

  • シルバーバーチ読書会*9月10日開催
    そしてまた、霊的開発が進むほど、宇宙の大霊である神へ向けて一歩一歩近づきつつあり、よりいっそう、その摂理と調和していきつつあることを理解していただきたいのです。『シルバーバーチの霊訓(1)八章 愛の力』 

    9月の読書会ではシルバーバーチの霊訓(1)の第七章137頁から輪読しました。「愛は宇宙における最大の力です。大自然の法則を機能させる原動力です」とシルバーバーチは述べています。私たち人間は、僅かな経験でしか愛を捉えることができません。仕方が無いとはいえ、あまりにも小さい概念で愛を捉えているのではないでしょうか。愛は愛他的です。私たちは常に理想を目標としなければなりません。霊的真理が日々の暮らしの中で活用されることを祈ります。次回は第七章の144頁からです。(参加者6名)

  • *ホワイトイーグル読書会*9月24日開催
    魂がやった事はすべて、一つ残らず結果が出るものです。ですから、仕事には忍耐が肝心、毎日の生活の一つ一つの出来事に辛抱しなさい。なかんずく、仲間内に対する辛抱が大切です。『ホワイトイーグル 自己を癒やす道124頁』
    今月は、「三、大師は寛容」を最後まで輪読しました。今回は特に「許し」について焦点を当てた内容だったと思います。ホワイトイーグルの述べる「許し」とは、高我の自我(霊)による、現実の人格に対しての許しです。未熟で不完全な自分を許すことによって、他者の罪を許すようになっていくという、霊的成長のプロセスを学びました。次回は「四、大師は静寂、平静、そして不動心」の始めから輪読します(参加者6名)

2021年8月読書会 学習内容

  • シルバーバーチ読書会*8月13日開催
    人間の身体ほど多くの仕事を課せられながら休息の少ない機械は他にありません。霊の宿る貴重な神殿です。よく管理し、保護し、大切に使用すべきです。『シルバーバーチの霊訓(1)七章 心霊治療と生命力』 

    8月の読書会ではシルバーバーチの霊訓(1)の第七章129頁から輪読しました。今回はインドネシア在住の女性が参加して下さり、インドネシアの霊的な現状を報告して下さいました。心霊治療の道具となる霊能者は霊性の発達が不可欠です。私たちは皆、身近な人たちのヒーラーです。より多くの霊力を授かるべく努力し続けたいですね。霊的真理が日々の暮らしの中で活用されることを祈ります。次回は第七章の137頁からです。(参加者9名)

  • *ホワイトイーグル読書会*8月27日開催
    そこで、皆さんは尋ねる、霊の道を歩くのはどう歩いて行ったらよろしいかと。私共はこう答えます。少なく語り、多くを愛し、すべてを与え、人を裁かず、純潔と善なるもののすべてにあこがれる・・そうしてうまずたゆまず歩く、これです。『ホワイトイーグル 自己を癒やす道114頁』
    今月は、「大師は優しく愛に満ち親切」を二章の最後まで輪読しました。ホワイトイーグルの述べる霊の道を歩くということは、謙虚さを伴う地道な日陰の道です。なんとなく宮沢賢治の理想観と重なるような気がします。ここに集う参加者の皆様は皆霊の道に踏み入れた同志です。一人一人に相応しいオリジナルの細い道ですが、大霊がどうか明るく照らしますように。次回は「三、大師は寛容」の始めから輪読します(参加者6名)

2021年7月読書会 学習内容

  • シルバーバーチ読書会*7月9日開催
    その霊力の流入を存分に受け入れるように心を開けば、その霊力と共に自動的に宇宙の根源的創造主から発せられる恩寵に浴することになります。『シルバーバーチの霊訓(1)七章 心霊治療と生命力』 

    7月の読書会ではシルバーバーチの霊訓(1)の第七章の始めから輪読しました。
    医者に見放されほどの大病から、奇跡の生還を遂げられた経験を持つ参加者の体験談をもとに、進行しました。シルバーバーチは「身体に自然治癒力があるように、霊的存在であるあなた方には霊的に治癒する力が具わっております。」と述べております。その力を引き出す摂理の片鱗を学べたら幸いです。霊的真理が日々の暮らしの中で活用されることを祈ります。次回は第七章の129頁からです。(参加者9名)
  • *ホワイトイーグル読書会*7月23日開催
    心の奥底から、神の愛を与えなさい。貴方は驚きますよ、きっと・・・問題がみんな解決されてしまうので。結び目がとけてしまうのです『ホワイトイーグル 自己を癒やす道109頁』
    今月は、「大師は優しく愛に満ち親切」を109頁まで輪読しました。ホワイトイーグルの述べる「愛」を用いれば、どんな問題、どんな困難、どんな誤解も解決すると言うのです。まさに万能薬の「愛」ですね。未熟ながらもホワイトイーグルの言葉を頼りに深く考えていきました。次回は二、大師は優しく愛に満ち親切の110頁から輪読します(参加者4名)

2021年5月読書会 学習内容

  • シルバーバーチ読書会*5月14日開催
    日常の雑務に追いまくられ、一見すると物が強く霊が弱そうに思える世界では、それは容易に思い出せないものです。ですが、あくまで霊が主人であり物は召使いです。霊が王様であり物は従臣です。霊は神であり、あなたはその神の一部なのです『シルバーバーチの霊訓(1)六章 役に立つ喜び』 

    5月の読書会ではシルバーバーチの霊訓(1)の第六章の途中から輪読しました。
    「自分より恵まれない人々、病める人、肉親を失える人、絶望の淵にいる人、人生の重荷に耐えかねている人、疲れ果て、さ迷い、生きる目的を見失える人、等々に手を差しのべたいという願望に燃える人が挫折しかけた時は、必ずや背後に霊界からの援助の手が差しのべられる」とシルバーバーチは述べております。これほど心強い言葉はないのではないでしょうか。他者に手を差しのべる摂理に叶った行為に挫折はないのですから。霊的真理が日々の暮らしの中で活用されることを祈ります。次回は第六章116頁からです。(参加者6名)
  • *ホワイトイーグル読書会*5月28日開催
    どうか、どんな疲れも衰えも、しみ入る生命の源泉である太陽によって、退散させられるように。『ホワイトイーグル 自己を癒やす道98頁』
    今月から「静寂の心」の 一、大師の魂は不動 がスタートしました。珠玉の短文が散りばめられ、どの文章も心に染みいります。その中でも、特にこの文に思いを馳せる方が多かったです。「病気をしたり、心が疲れたり、落ち込んで希望を失くしたら、自分の事から心を切り離すことです。思いを神に向け、神に向かって祈り、神の賛美に心を向けなさい。あらんかぎりの思いと精神をこめて神に集中しなさい」ホワイトイーグルらしい慰めを秘めた力強い霊言だと思います。次回は99頁「主なる神を拝みなさい」から輪読する予定です。(参加者6名)

2021年4月読書会 学習内容

  • シルバーバーチ読書会*4月9日開催
    神の摂理は計画通りに絶え間なく作用しています。賢明なる人間ー叡智を身につけたという意味で賢明な人間は、摂理に文句を言う前に自分から神の無限の愛と叡智に合わせていくようになります。『シルバーバーチの霊訓(1)六章 役に立つ喜び』 

    4月の読書会ではシルバーバーチの霊訓(1)の第六章の始めを輪読しました。
    「あなた方が真に奉仕の精神に燃え霊的能力を人のために役立てたいと望めば、その霊力があなた方を通してその人たちに流れ込み、苦痛を和らげ、調和を回復させ、マヒした関節ならばこれを自由に動かせるようにし、そうすることによって霊的真実に目覚めさせることになるでしょう」とシルバーバーチは述べております。霊的真実に目覚めさせる奉仕は何よりも尊く、このためにこの読書会に集っていると言っても過言ではないでしょう。参加者さんの語る、ご主人との霊界通信ですが、言葉で表現出来ない経験が増えてきたそうです。霊界を地上の言語で伝えることは困難だとシルバーバーチもたびたび述べておりますし、それだけ霊界と地上とは次元が違うのでしょうね。霊的真理が日々の暮らしの中で活用されることを祈ります。次回は第六章111頁からです。(参加者8名)
  • *ホワイトイーグル読書会*4月23日開催
    貴方の内奥には神がおいでになります。神と共にあれば、成らぬ事は何一つありません。『ホワイトイーグル 自己を癒やす道83頁』
    「自己を癒やす道」第六章の最後まで輪読しました。「貴方の考えるとおりに、貴方はなります。」とホワイトイーグルは述べております。どうぞこの言葉を文字通り信じて下さい。霊的真理を学んでいる私達の使命は霊的な奉仕です。それぞれ固有の特性を生かし、霊界の導きと援助を背後に、理想の自分を目指せたらと思います。また「霊力とは無限の創造力」とホワイトイーグルは述べております。「貴方の想像力を使うことです」とも。霊力を用いることで自分の心を縛ることなく人生をより豊かにできることを学びました。次回は87頁「静寂の心」から輪読する予定です。(参加者6

2021年3月読書会 学習内容

  • シルバーバーチ読書会*3月12日開催
    たとえ不十分ながらも、霊こそが永遠の実在でありそれ以外は重要でないことをお伝えすることができ、流砂のような移り変りの激しい物的存在ではなく、不変の霊的真理を心の支えとして生きようとする志を抱いて下さることになれば、及ばずながら私なりの使命を達成しつつあることになりましょう。 『シルバーバーチの霊訓(1)五章 霊的交信の難しさ』 

    3月の読書会ではシルバーバーチの霊訓(1)の第五章の終わりまで輪読しました。
    「いったんある方向への悟りの道が開かれたら、その道を閉ざすことなくいつまでも歩み続ける努力をしなくてはなりません」とシルバーバーチは述べております。私たちはすでに何かしらの悟りを手にしたのですから,霊的成長に向けて歩み続けないといけませんね。参加者さんの語る、ご主人との霊界通信の話を毎度楽しみにしていたのですが、最近は通信が殆ど無くなったそうです。霊界の住人と地上で暮らす人間とは進歩の歩みが違うのですから当然そうなりましょう。しかし愛で結ばれた同士は通信は無くとも、いつもすぐ傍で見守っておられるはずです。霊的真理が日々の暮らしの中で活用されることを祈ります。次回は第6章からです。(参加者10名)
  • *ホワイトイーグル読書会*3月26日開催
    心情より発し、愛の心で黙想し、愛に生き、愛を吸収し、愛を与えなさい。そうすれば、貴方の魂は光輝きます。神の神秘が貴方の手中にあって、病者を癒し、失意の人を慰め、悲しむ者を満たし、触れるものすべてを美しくし、生活に安らぎと幸福をもたらします『ホワイトイーグル 自己を癒やす道76頁』
    「自己を癒やす道」第六章のⅠまで輪読しました。「貴方に毎日おこる出来事は重大なものではありません。重大なのは、貴方がそれにどう対処するか、その姿勢です。」とホワイトイーグルは述べておりますが、霊的真理に沿った正しい対処ができるように心がけたいものです。文中に「太陽人」という文字があり、そこからスエーデンボルグの惑星の話へと発展しました。マイヤースの「個人的存在の彼方に」も太陽人の存在の話が出てきますので、興味ある方は読まれて下さい。次回は第六章Ⅱから輪読する予定です。(参加者6名)

2021年2月読書会 学習内容

  • シルバーバーチ読書会*2月12日開催
    霊能開発のためのサークル活動に参加し、いつになっても何の変化もないと思っている時でも、実際には霊と物質との間のつながりを強化し一体化する作用が着々となされていることがあります。霊力の伝導はそれはそれは複雑で微妙な課程なのです。 『シルバーバーチの霊訓(1)五章 霊的交信の難しさ』 

    2月の読書会ではシルバーバーチの霊訓(1)の第五章の99頁(潮文社)まで輪読しました。
    「魂を感動させ、眠りから覚まさせ、真理を悟らせるのが私たちの仕事です」とシルバーバーチは述べています。私達は幸運にも魂が目覚めた一人なのですから、まだ目覚めていない人々の覚醒を促すために役立たなくてはなりません。
    そのことを皆で再確認いたしました。利己主義と利他愛についても話し合いました。クリスマスケーキを食べている写真に、亡き夫が写っていた話も興味深かったです。霊的真理が日々の暮らしの中で活用されることを祈ります。(参加者8名)
  • *ホワイトイーグル読書会*2月26日開催
    もし人が低級我の欲求が抑えられて、争いや愛や優しさを表現するようになれば、また復習の心を捨て怒らない人間になれば、そこに神聖不可思議の力の秘庫が開かれて、病気は治ります『ホワイトイーグル 自己を癒やす道69頁』
    「自己を癒やす道」第五章のⅣまで輪読しました。ホワイトイーグルは健康の秘訣は「感謝をもって生きること」と述べております。感謝の心は日本人が最も大切にしている心がけの一つではないでしょうか。古今東西、あらゆる民族に共通するその思いを、今一度振り返る読書会となりました。次回は第五章Ⅴから輪読する予定です。(参加者6名)

2021年1月読書会 学習内容

  • シルバーバーチ読書会*1月8日開催
    (霊界と地上との交信が)実にデリケートでいわく言い難い条件をうまく運用する必要があります。ベテランの霊媒でも同じです。しくじらせる要素がいくらでもあるのです。 『シルバーバーチの霊訓(1)五章 霊的交信の難しさ』 

    1月の読書会ではシルバーバーチの霊訓(1)の第五章の92頁(潮文社)まで輪読しました。
    霊界通信についてすこしずつ学べたら良いと思います。分かるようであまり理解できないのが霊界との通信形態だと思います。また 高級霊とは、高級霊である人間とはどのような人だろうと、参加者のみなさんで考えてみました。
    霊的真理が日々の暮らしの中で活用されることを祈ります。(参加者6名)
  • *ホワイトイーグル読書会*1月22日開催
    人が浄化と静寂の中で内奥からの直感を受けとれば、その中に、その人の仕事に必要な導きの光がありましょう『ホワイトイーグル 自己を癒やす道61頁』
    「自己を癒やす道」第四章の終わりまで輪読しました。ホワイトイーグルは「幸福な魂は病気では死にません。病気とは不調和の結果です」と述べております。言われてみればとの通りで、人はストレスが積み重なったり、心身の無理がたたって病気になります。今地球はコロナ禍の最中ですが、霊的真理を心の支えにして心身の調和と魂の幸福を追求していきたいと思います。次回は第五章から輪読する予定です。(参加者7名)

2020年12月読書会 学習内容

  • シルバーバーチ読書会*12月4日開催
    私たちは相互援助と相互扶助の縁によって結ばれ、お互いに役立つものを施し合っております。ここまで目を開かせていただいたことを神に感謝しましょう。これを土台として、私たちを創造し育み続けて下さる御力の存在を信じましょう。その御力が自分より恵まれぬ人々に施されるための通路となるよう心がけましょう。私たちは神の御前にいるのだという自覚を常に忘れず、手を差しのべさえすれば必要なものが能力に見合っただけ施されることを忘れないように致しましょう。それは無限の可能性を秘めた無限なる霊の無限なるエネルギーなのです。 『シルバーバーチの霊訓(1)四章 物に惑わされない生き方』 

    12月の読書会ではシルバーバーチの霊訓(1)の第四章の終わりまで輪読しました。
    今回は、自由意志について皆様のご意見をいただき、より深く考えることが出来ました。
    シルバーバーチは、「宗教、政治、芸術、経済がいかなる主義・主張を掲げようと問題ではなく、実際に行う無私の施しが進化を決定づける」と述べております。現在の地球には 様々な異なった宗教、思想、経済がひしめき合っておりますが、違いにばかり焦点を当てると、友愛ではなく諍いになってしまうのではないかと思います。寛容の精神と無私の行為が神の御心ということを忘れないようにしたいものです。
    また、参加者さんの一人に、霊界入りした旦那さまの霊界でのご様子を、ユーモアを交えてご報告していただきました。
    クロードの霊界通信を地で行くような内容に 一同、感嘆しました。
    霊的真理が日々の暮らしの中で活用されることを祈ります。(参加者6名)
  • *ホワイトイーグル読書会*12月18日開催
    貴方は神の子です。神は貴方の中に幸福になる種、闇を打ち破る種、完全な生に入る力を植えておいでになります。『ホワイトイーグル 自己を癒やす道56頁』
    「自己を癒やす道」第四章Ⅲまで輪読しました。ホワイトイーグルは「我らは皆さんに真理を申し述べよう。自らを愛しなさい。自らを燃え立たせなさい・・・」と述べております。シルバーバーチは「汝を愛せ」とは決して説きません。「自己滅私」を説きます。この真反対の真理の捉え方について皆で話しました。私としては、自分という霊を愛することは真理だと捉えております。全ての人間は神の分身である霊です。霊の自分を愛することで、他者の霊も愛することができ、自己滅私や他者への奉仕や同胞意識も可能になるのではないでしょうか。
    次回は第四章のⅣから輪読する予定です。(参加者5名)

2020年11月読書会 学習内容

  • シルバーバーチ読書会*11月13日開催
    私にとって大事なのは〝道具〟です。霊が地上に働きかけるには人間という道具が必要です。そこで、確実に霊波を受け止めてくれる霊能者を一人でも多く見出さねばならないというのが、いつもながら私どもにとって難題であるわけです。霊力は無限です。シルバーバーチの霊訓(1)四章 物に惑わされない生き方』 
    1月の読書会ではシルバーバーチの霊訓(1)の80頁まで輪読しました。今回は、霊力について議論しました。今回、初めて参加された女性なのですが、伴侶がお亡くなりになった後、ポルターガイストや不思議な現象、また伴侶の夢や寝起きでの様々なメッセージを受け取り、その意味を知りたくて参加された、と語っていただきました。スピリチュアリズムを学ぶことで、霊的真理と霊界のことをより深く理解されることと思います。幽顕のお二人を繋ぐ愛に感動しました。
    霊的真理が日々の暮らしの中で活用されることを祈ります。(参加者6名)
  • *ホワイトイーグル読書会*11月27日開催
    明るい善念で生活をしていれば、すなわち、内心からわく神の子の心で生活をしていれば、波風はなく、平和で幸福で、調和に満たされています。『ホワイトイーグル 自己を癒やす道42頁』
    「自己を癒やす道」第三章の終わりまで輪読しました。
    どんな問題があっても気にせず神に身を任せることをホワイトイーグルは繰り返し私たちに教えてくれますが、日々の生活の中でなかなか思うように行かないことなど、皆で話し合いました。忍耐と強い意志で少しずつ明るい善念で生活していけるようになるには長い年月の修練が必要です。すぐに批判したり憤ったり言い訳する自分がいるので直したいです。ホワイトイーグルの本には良く「大師」という言葉が出てきますが、一体誰なのかについても話し合いました。少しずつでも、この読書会で真理の探究を深められたらと思います。
    次回は第四章を輪読する予定です。(参加者4名)