北神戸シルバーバーチ読書会 学習記録

北神戸シルバーバーチ読書会 学習のまとめ

2017年10月 読書会内容

 

◎死の自覚と死後の覚醒について

 


 
                                     
死の瞬間 → 死の眠り → 死の眠りからの目覚め 

・・・・ 死を頑なに否定<地縛霊となる>  
       死を自覚 <他界者の手引きで幽界に進む>        
 
 
 
<死の眠りからの目覚め>
・地上人が見えたり、自分の遺体が見えたりする。他界した知人がぼんやりと見えることもある
・さまざまな変化に驚き混乱し、死んだことに気付かない 
・自分の死を自覚することが大切 
  
 
シルバーコードが切れると、霊体だけになった人間は、いよいよ地上を離れ霊界(幽界)に入る。
深い眠りに落ちた後、シルバーコードが完全に切れて霊体と肉体が分離すると、やがて本人は麻酔から醒めるように目を覚ます。目覚めるまでの時間は、人によって異なり、いつまでも目覚めることなく暗黒の境涯に堕ちていく者がいる一方で、反対にほとんど眠りのプロセスなくして霊界入りする人もいる。
こうした状況に非常に戸惑い、不安に駆られ、混乱するようになる。やがてそうこうするうちに、すでに死んでいるはずの人たちが現れ、死を教えられ「死の自覚」が芽生えるようになる。
 
<調整期間>
・死後の最初の調整は、休息所での眠りを通してなされる
・地上的雰囲気から隔離し、霊的雰囲気・霊的大気になじませ、霊的意識を目覚めさせる
・死を自覚した後にも、さらなる調整が必要になることもあるが、その際も休息所・病院のようなところで、眠りの時を過ごす
・地上人生を振り返ることになる(死後の審判)