北神戸シルバーバーチ読書会 学習記録

北神戸シルバーバーチ読書会 学習のまとめ

2019年10月読書会 学習内容

今月のシルバーバーチのことば
生命は一つです。宇宙は一つです。そこには限界というものがありません。ここが宇宙の端っこですという、最先端がないのです。ですから、皆さんの視界から消え去った過去の人たちは、今もあなたと同じ宇宙の中で生き続けているのです。しかし、界層が異なります。波長の次元が異なります。次元の異なる意識の中で生活しているのです。それでいて、あなたと同じ場所にいるのです。その肉眼に見えないだけです。それはちょうど、あなた自身は気がつかなくても、あなたは今わたしの世界である霊界にいるのと同じことです。生命のあらゆる側面が一つに融合しているのです。仕切り線というようなものはありません。その中に物的な側面と霊的な側面とが存在し、同じ場所で融合しているのです。たとえてみれば、無線の周波のようなものです。あなたのいらっしゃる同じ位置に、周波数の異なる電波が無数に存在するのです。『シルバーバーチ 地上人類への最高の福音33頁』

<学習内容>シルバーバーチの霊訓(2)9章 この世、そしてあの世

<学習のポイント>
死後の世界について議題を取り上げますと、毎度のことですが死後の世界から大人数の傍聴(霊)が押しかけて大層賑やかになります。彼らは自分の関心がある話だけに興味を示し、時間にすれば僅か数秒ですが空中で音をさせたりドアを振動させたり体感温度を下げたりと非常に騒々しく、臨場感溢れる勉強会となりました。ちなみに彼等が一番大きな反応を示したのは霊界の乗り物についてでした。(霊訓(2)148頁))「地獄」という既成宗教の概念にも大いに反応しました。霊にとっても霊的知識は必要であること再認識しました。
*死後世界も地上世界と同じ場所にあるが次元が異なるために地上人には認識できないこと。

*霊に死後の自覚が芽生えなければ、地上で具えていた肉体器官がそのまま残って霊界へスムーズに移行できないこと。

*霊界では精神が指示したことが現実となり、自覚というものが最優先されること。

*霊界の下層は面白みに欠け上層になるに従い快い活動が多くなること。
上記が学習のポイントです。(参加者4名)

次回読書会のお知らせ
11月22日 (金)10:00~12:00
神戸市北区民センター 本館4階和室 

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