北神戸シルバーバーチ読書会 学習記録

北神戸シルバーバーチ読書会 学習のまとめ

2019年11月読書会 学習内容

今月のシルバーバーチのことば
その方たちは今なお実在の人物であり、地上にいた時と同じようにあなた方のことを気遣ってくれていることを忘れてはなりません。彼らはもはや言葉で話しかけることはできませんし、あなた方もその声を聞くことはできませんが、あなた方のすぐ身のまわりにいて何かと援助してくれております。 自覚なさることがあるはずですが、実際はもっともっと密接な関係にあります。彼らはあなた方の心の秘密、口に出さないでいる欲求、願望、希望、そして心配なさっていることまで全部読み取っております。そしてあなた方の魂の成長にとって必要なものを地上的体験から摂取するように導いてくれております。『シルバーバーチの霊訓(4)133頁』

<学習内容>シルバーバーチの霊訓(4)5章 死んだらどうなるか

<学習のポイント>
死後の世界についての2回目です。ご家族さまの体調不良で来られなかった方がおられましたので、最初にその方の病気が快方へ向かうよう参加者全員で祈りを捧げました。

幽界と地上界は非常によく似ているがゆえに、自分の死んだことに気付かない人が大勢いることを霊界通信の内容を通して学習しました。何の予備知識もなく死の世界に突入すると、心に動揺と混乱が生じ、それだけ霊界入りの調整に大変な手間がかかります。死んだ後の一連の流れを知っておくことはとても重要ですから、来月も引き続き同じテーマを取り上げようかと思います。

*人間は「死」を経てはじめて「真に生きる」ことになるということ

*死とは、変化であり復活であり、低いものから高いものへの上昇の課程であること

*他界した人々は今なお実在の人物であり、私たちのすぐ側におり、生前と同様にいつも気遣ってくれているということ

*心に思うことが霊の言語であり、霊界ではそれが一瞬で表現されるということ

*霊の世界は精神的な世界であること

高級霊になればなるほど形による表現ではなく光輝を伴う思念の存在になること。
 上記が学習のポイントです。(参加者5名)

次回読書会のお知らせ
12月20日 (金)10:00~12:00
神戸市北区民センター 本館4階和室

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