北神戸シルバーバーチ読書会 学習記録

北神戸シルバーバーチ読書会 学習のまとめ

2019年4月読書会 学習内容と感想

今月のシルバーバーチのことば
ホームサークルをつくってそこに霊力を顕現させるためには、たいへんな忍耐と交霊会を継続していくための準備が必要となります。イヤな思いをすることのない、本当に心が通い合う人々が同じ目的を持って一つのグループをつくります。そして週に一回、同じ時刻に集まり、一時間ばかり、あるいはもう少し長くてもよいのですが、祈りから始めて受動的な状態をつくります。各自が前もって、本当に自分たちは目的を達成したいと願っているか、心の内を厳しく見つめ、動機や意欲を問いたださなければなりません。人のために役立ちたいとの動機から出発しているなら、粘り強くホームサークルを続けていくことです。もし、動機が面白半分から出ているとすれば、良い結果は得られません。サークルのメンバーが一つの場所に集い、心を一つにし、霊力を顕現させようと願っているなら、そのとき霊力との触れ合いが始まり、徐々にそれが顕現するようになっていきます。私たちの目的は、人目を引くことばかりしたがる見栄っ張りを喜ばせることではありません。人類の霊性を引き上げ、使わずに忘れ去られてきた大霊から授かった霊力をもう一度、見いださせてあげることなのです。 『シルバーバーチの教え(下)p22』

<学習内容>
シルバーバーチの教え(下)第14章 霊界通信の難しさ              
補足資料   あだち・M・りょうた氏訳 ホームサークルから献辞 
        
<参加者の感想>
今回は、時間が押してしまい、皆様の感想を頂くことが出来ませんでしたので、会の雰囲気と学習内容を私見を交えてご報告します。

今回は、レギュラー2人がお休みされ、替わりとはといっては何ですが仲の良いご夫婦が揃って初参加下さいました。いつも人数がそこそこ一定に保たれることに霊界の采配を感じずにはいられません。内容によって その都度参加者が替わることも、霊界の導きの表れでしょう。霊界の期待に万分の一も答えてはおりませんが、少しでも参加者の皆様が霊的人生を送るための一助になればと思います。 

今月はホームサークル(スピリチュアリスト・サークル 交霊会、読書会)の意義について、シルバーバーチの言葉を抜粋しながら学習を深めていきました。

*ホームサークルは 人間側と霊界側の双方に素晴らしいメリットがあること

*サークルを開くにあたっては大変な忍耐と継続するための準備と、そして人のために役に立ちたいという、純粋かつ至高の動機が必要だということ

*会の始めと終わりには、大霊に祈りを捧げ、高級霊界の援助を願うこと。

*邪霊を排除するために、参加者一丸となって会の調和をはかり、特別な先入観を持たないこと。

*霊界の援助はホームサークルだけではなく、他のあらゆる手段で無数の人になされているということ。

上記が学習内容のポイントです。(参加者5名)          

次回読書会のお知らせ
5月17日 (金) 10:00~12:00 神戸市北区民センター 本館4階和室 

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