北神戸シルバーバーチ読書会 学習記録

北神戸シルバーバーチ読書会 学習のまとめ

2020年1月読書会 学習内容

今月のシルバーバーチのことば
霊の立場から見て、死体は火葬にした方が良いと思われますか?
「はい。常々そのほうが良いと思っています。焼却してしまったほうが、自分は肉体だという観念に終止符を打つ効果があるからです。」『シルバーバーチのスピリチュアルな生き方Q&A 154頁』

<学習内容>アラン・カルディック「霊との対話・天国と地獄 第一部1章 魂と肉体が分離するとき」

死後の世界についての確信はしていても、いざ自分の愛する人が死に瀕していたらどうでしょうか。スピリチュアリストといえども、やはり狼狽してしまうかもしれません。これまで、死後の真実についてシルバーバーチの霊訓からの学習を深めていきましたが、今年度から、実証可能な死への移行プロセスを、複数の霊界通信を通じて具体的に検証していきます。瞑想も組み込むということで、会の最初に瞑想の時間を10分ほど取らせていただきました。

今月は死の瞬間にどのような要因で苦しみが増大するのかパターンに分けて勉強しました。

有機生命の消滅時に幽体と肉体が完全に分離される←魂は全く苦しみを感じない
有機生命の消滅時に幽体と肉体の分離が十分でない←魂は苦痛を感じる
③幽体と肉体の結びつきがそれほど強固ではない状態で死を迎える←苦痛はさほど感じない
④幽体と肉体の結びつきが強固で電子線が切れていない状態で死を迎える←電子線が切れるまで肉体が解体する影響を魂が受ける

この4パターンのバリエーションは無数ですが、死に伴う苦しみは肉体と幽体を結びつけている力の強さに関係していることが分かりました。

来月は、死の瞬間に魂はどのような反応があるのかを学習する予定です。(参加者5名)

次回読書会のお知らせ
2020年2月21日 (金)10:00~12:00
神戸市北区民センター 本館4階和室

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