北神戸シルバーバーチ読書会 学習記録

北神戸シルバーバーチ読書会 学習のまとめ

2021年3月読書会 学習内容

  • シルバーバーチ読書会*3月12日開催
    たとえ不十分ながらも、霊こそが永遠の実在でありそれ以外は重要でないことをお伝えすることができ、流砂のような移り変りの激しい物的存在ではなく、不変の霊的真理を心の支えとして生きようとする志を抱いて下さることになれば、及ばずながら私なりの使命を達成しつつあることになりましょう。 『シルバーバーチの霊訓(1)五章 霊的交信の難しさ』 

    3月の読書会ではシルバーバーチの霊訓(1)の第五章の終わりまで輪読しました。
    「いったんある方向への悟りの道が開かれたら、その道を閉ざすことなくいつまでも歩み続ける努力をしなくてはなりません」とシルバーバーチは述べております。私たちはすでに何かしらの悟りを手にしたのですから,霊的成長に向けて歩み続けないといけませんね。参加者さんの語る、ご主人との霊界通信の話を毎度楽しみにしていたのですが、最近は通信が殆ど無くなったそうです。霊界の住人と地上で暮らす人間とは進歩の歩みが違うのですから当然そうなりましょう。しかし愛で結ばれた同士は通信は無くとも、いつもすぐ傍で見守っておられるはずです。霊的真理が日々の暮らしの中で活用されることを祈ります。次回は第6章からです。(参加者10名)
  • *ホワイトイーグル読書会*3月26日開催
    心情より発し、愛の心で黙想し、愛に生き、愛を吸収し、愛を与えなさい。そうすれば、貴方の魂は光輝きます。神の神秘が貴方の手中にあって、病者を癒し、失意の人を慰め、悲しむ者を満たし、触れるものすべてを美しくし、生活に安らぎと幸福をもたらします『ホワイトイーグル 自己を癒やす道76頁』
    「自己を癒やす道」第六章のⅠまで輪読しました。「貴方に毎日おこる出来事は重大なものではありません。重大なのは、貴方がそれにどう対処するか、その姿勢です。」とホワイトイーグルは述べておりますが、霊的真理に沿った正しい対処ができるように心がけたいものです。文中に「太陽人」という文字があり、そこからスエーデンボルグの惑星の話へと発展しました。マイヤースの「個人的存在の彼方に」も太陽人の存在の話が出てきますので、興味ある方は読まれて下さい。次回は第六章Ⅱから輪読する予定です。(参加者6名)