北神戸シルバーバーチ読書会 学習記録

北神戸シルバーバーチ読書会 学習のまとめ

2020年3月読書会 学習内容

今月のシルバーバーチのことば

これから地上には、いくつもの大きな変化が生じます。崩壊や多くの大変動があるでしょう。皆さんには暗黒と苦難の時代の到来のように思えるかもしれません。「たいへんな時代になった」と、おっしゃるかもしれません。しかし、そうした変動の背後には、地上世界を進化させようとしている大きな力が存在しているのです。 『シルバーバーチの教え(上)66頁』

<学習内容>
シルバーバーチの教え(上)「第4章 スピリチュアリズムが目指す新しい世界」

今月は、コロナウイルスの影響で場所を変更いたしました。
今まさに疫病の拡大という人類共通の試練に直面しているわけですが、これまで積み上げてきた人類の行為の結果として正確な法則が働いていること、その背後には地上人類の進化と地球を浄化させようとする大きな力が存在していることを学びました。このような非常事態のときこそ自己の霊性を伸ばすチャンスです。人のためにをモットーとして、霊的真理を日常に反映させる決意を新たにしました。(参加者4名)

次回読書会のお知らせ
2020年4月17日 (金)10:00~12:00
神戸市北区民センター 本館4階和室

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2020年2月読書会 学習内容

今月のシルバーバーチのことば
死んで霊界へ来た人は――初期の段階にかぎっての話ですが――地上にいた時と少しも変わりません。肉体を捨てた――ただそれだけのことです。個性は少しも変わっていません。性格はまったくいっしょです。習性も特質も性癖も個性も、地上時代そのままです。利己的だった人は、相変わらず利己的です。どん欲だった人は、相変わらずどん欲です。無知だった人は、相変わらず無知のままです。悩みを抱いていた人は、相変わらず悩んでおります。少なくとも霊的覚醒が起きるまでは、そうです。
シルバーバーチの霊訓 地上人類への最高の福音189頁』

<学習内容>アラン・カルディック「霊との対話・天国と地獄 第一部2章 この世からあの世への移行を楽にするには」

今月は、死の瞬間に魂はどのような反応があるのか、楽にあの世へ移行するためにはどのようにすれば良いのかについて学習しました。ある者は自分の屍を見ておののき、またある者は霊人に介抱され病院のベッドでまどろんでいたり、と死後の境遇は実に様々です。この原因をカルディックの通信から探ってみました。全部を理解したとまでは言えませんが、死後についての確かな知識を持つこと、霊格を高めること、この2点が死後の世界への移行をスムーズにするために必須であることを確認しました。(参加者4名)

次回読書会のお知らせ
2020年3月13日 (金)11:00~神戸電鉄谷上駅構内 .me
10:00~12:00 神戸市北区民センター 本館4階和室

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2020年1月読書会 学習内容

今月のシルバーバーチのことば
霊の立場から見て、死体は火葬にした方が良いと思われますか?
「はい。常々そのほうが良いと思っています。焼却してしまったほうが、自分は肉体だという観念に終止符を打つ効果があるからです。」『シルバーバーチのスピリチュアルな生き方Q&A 154頁』

<学習内容>アラン・カルディック「霊との対話・天国と地獄 第一部1章 魂と肉体が分離するとき」

死後の世界についての確信はしていても、いざ自分の愛する人が死に瀕していたらどうでしょうか。スピリチュアリストといえども、やはり狼狽してしまうかもしれません。これまで、死後の真実についてシルバーバーチの霊訓からの学習を深めていきましたが、今年度から、実証可能な死への移行プロセスを、複数の霊界通信を通じて具体的に検証していきます。瞑想も組み込むということで、会の最初に瞑想の時間を10分ほど取らせていただきました。

今月は死の瞬間にどのような要因で苦しみが増大するのかパターンに分けて勉強しました。

有機生命の消滅時に幽体と肉体が完全に分離される←魂は全く苦しみを感じない
有機生命の消滅時に幽体と肉体の分離が十分でない←魂は苦痛を感じる
③幽体と肉体の結びつきがそれほど強固ではない状態で死を迎える←苦痛はさほど感じない
④幽体と肉体の結びつきが強固で電子線が切れていない状態で死を迎える←電子線が切れるまで肉体が解体する影響を魂が受ける

この4パターンのバリエーションは無数ですが、死に伴う苦しみは肉体と幽体を結びつけている力の強さに関係していることが分かりました。

来月は、死の瞬間に魂はどのような反応があるのかを学習する予定です。(参加者5名)

次回読書会のお知らせ
2020年2月21日 (金)10:00~12:00
神戸市北区民センター 本館4階和室

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2019年12月読書会 学習内容

今月のシルバーバーチのことば
とくに愛着を感じ、慕っている人物には、大ていの場合会うことが出来るでしょう。共感のきずなが両者を引き寄せるのです。『シルバーバーチの霊訓(4)143頁』

<学習内容>シルバーバーチの霊訓(4)5章 死んだらどうなるか

<学習のポイント>
死後の世界についての3回目です。孤独死された方のその後を参加者の一人が開始前にお話しされたこともあり、最初に全員でその方へ向けて祈りを捧げました。
今月は「サマーランド」とか「ブルーアイランド」とか呼ばれる階層について学びを深めました。美しい鳥、色鮮やかな花、霊妙な音楽、自分の本性に合った仕事、好みに合った衣装や住まい。あらゆる全てが整った素晴らしい世界に、いずれ私たちも死後を経てたどり着くことができます。その世界を享受することが遅れる要因である利己主義や霊的無知を減らすべく、霊的知識を縁ある人にお渡しする必要があることを改めて感じました。
次回からシルバーバーチの霊訓を軸にして様々な霊界通信を取り上げることで、死後の世界についての学びをより立体的に深める学習をします。霊的な鍛錬としての瞑想も段階的に取り上げようかとも考えております。(参加者4名)


次回読書会のお知らせ
2020年1月17日 (金)10:00~12:00
神戸市北区民センター 本館4階和室

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2019年11月読書会 学習内容

今月のシルバーバーチのことば
その方たちは今なお実在の人物であり、地上にいた時と同じようにあなた方のことを気遣ってくれていることを忘れてはなりません。彼らはもはや言葉で話しかけることはできませんし、あなた方もその声を聞くことはできませんが、あなた方のすぐ身のまわりにいて何かと援助してくれております。 自覚なさることがあるはずですが、実際はもっともっと密接な関係にあります。彼らはあなた方の心の秘密、口に出さないでいる欲求、願望、希望、そして心配なさっていることまで全部読み取っております。そしてあなた方の魂の成長にとって必要なものを地上的体験から摂取するように導いてくれております。『シルバーバーチの霊訓(4)133頁』

<学習内容>シルバーバーチの霊訓(4)5章 死んだらどうなるか

<学習のポイント>
死後の世界についての2回目です。ご家族さまの体調不良で来られなかった方がおられましたので、最初にその方の病気が快方へ向かうよう参加者全員で祈りを捧げました。

幽界と地上界は非常によく似ているがゆえに、自分の死んだことに気付かない人が大勢いることを霊界通信の内容を通して学習しました。何の予備知識もなく死の世界に突入すると、心に動揺と混乱が生じ、それだけ霊界入りの調整に大変な手間がかかります。死んだ後の一連の流れを知っておくことはとても重要ですから、来月も引き続き同じテーマを取り上げようかと思います。

*人間は「死」を経てはじめて「真に生きる」ことになるということ

*死とは、変化であり復活であり、低いものから高いものへの上昇の課程であること

*他界した人々は今なお実在の人物であり、私たちのすぐ側におり、生前と同様にいつも気遣ってくれているということ

*心に思うことが霊の言語であり、霊界ではそれが一瞬で表現されるということ

*霊の世界は精神的な世界であること

高級霊になればなるほど形による表現ではなく光輝を伴う思念の存在になること。
 上記が学習のポイントです。(参加者5名)

次回読書会のお知らせ
12月20日 (金)10:00~12:00
神戸市北区民センター 本館4階和室

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2019年10月読書会 学習内容

今月のシルバーバーチのことば
生命は一つです。宇宙は一つです。そこには限界というものがありません。ここが宇宙の端っこですという、最先端がないのです。ですから、皆さんの視界から消え去った過去の人たちは、今もあなたと同じ宇宙の中で生き続けているのです。しかし、界層が異なります。波長の次元が異なります。次元の異なる意識の中で生活しているのです。それでいて、あなたと同じ場所にいるのです。その肉眼に見えないだけです。それはちょうど、あなた自身は気がつかなくても、あなたは今わたしの世界である霊界にいるのと同じことです。生命のあらゆる側面が一つに融合しているのです。仕切り線というようなものはありません。その中に物的な側面と霊的な側面とが存在し、同じ場所で融合しているのです。たとえてみれば、無線の周波のようなものです。あなたのいらっしゃる同じ位置に、周波数の異なる電波が無数に存在するのです。『シルバーバーチ 地上人類への最高の福音33頁』

<学習内容>シルバーバーチの霊訓(2)9章 この世、そしてあの世

<学習のポイント>
死後の世界について議題を取り上げますと、毎度のことですが死後の世界から大人数の傍聴(霊)が押しかけて大層賑やかになります。彼らは自分の関心がある話だけに興味を示し、時間にすれば僅か数秒ですが空中で音をさせたりドアを振動させたり体感温度を下げたりと非常に騒々しく、臨場感溢れる勉強会となりました。ちなみに彼等が一番大きな反応を示したのは霊界の乗り物についてでした。(霊訓(2)148頁))「地獄」という既成宗教の概念にも大いに反応しました。霊にとっても霊的知識は必要であること再認識しました。
*死後世界も地上世界と同じ場所にあるが次元が異なるために地上人には認識できないこと。

*霊に死後の自覚が芽生えなければ、地上で具えていた肉体器官がそのまま残って霊界へスムーズに移行できないこと。

*霊界では精神が指示したことが現実となり、自覚というものが最優先されること。

*霊界の下層は面白みに欠け上層になるに従い快い活動が多くなること。
上記が学習のポイントです。(参加者4名)

次回読書会のお知らせ
11月22日 (金)10:00~12:00
神戸市北区民センター 本館4階和室 

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2019年9月読書会 学習内容

今月のシルバーバーチのことば
すべての導きは宇宙の大霊すなわち神から来ます。神庁から派遣される霊、およびあなたと霊的近親関係にある高級霊が、あなたが地上へ誕生する前から付いてくれているのです。
 必ずしも姿を見せるとはかぎりませんが、霊によってはきちんと姿を見せて地上での仕事について相談し、よく納得してから誕生させる場合もあります。その霊を何と呼ばれても結構です。今もちゃんと控えてくださっています。側を離れることはありません。その仕事は聖書(詩篇)にある通りです───〝神は天使を遣わして汝を守り、すべての面倒を見させ給う〟
 いずれも光り輝く存在です。それぞれの受け持ちの人間を取り囲み、保護と指導と援助という、みずから課した責任の遂行に当たります。その最後の目標は霊的発達を促すための道へ導くことです。『シルバーバーチの霊訓(10)139頁』

<学習内容>物質界の体験を持たない高級霊の存在

<学習のポイント>
シルバーバーチがあまり多くを語っていない内容――地球進化の担い手であり私たちと密接な関わり合いを持つ天使や妖精――を取り上げてみました。シルバーバーチは天使とは生まれながらに「光輝く存在」であり、私達人間の保護と指導と援助を通して霊的発達を促す神の使者と述べております。該当箇所の抜粋でシルバーバーチによってもたらされた天使についての理解を深めました。また、植物や鉱物などに関わる妖精、デーバ、天使など 人間の目には映じない地球の進化を支える無数の存在について学び その存在たちとの共生についても考えてみました。
  今回の学習は、シルバーバーチだけではなく、シルバーバーチと同時代に霊言を降ろしたホワイトイーグルの「天使と妖精」 コナンドイルの「妖精物語」 ポール・ホーケンの「フィンドホーンの魔法」からも引用させていただきました。複数の資料と使うことで この`見えない存在`についての学びがより具体的になったように思います。今回の学びで 間接的ですが人間と地球、及び人間と神との関わり合いについて理解を深めることとなりました。(参加者4名)

次回読書会のお知らせ 
10月18日 (金)10:00~12:00
神戸市北区民センター 本館4階和室 

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2019年7月読書会 学習内容

今月のシルバーバーチのことば

もしもその〝偶発事故〟という用語が、因果律のリズムの範囲外でたまたま発生したという意味でしたら、私はそういう用語は使いたくありません。事故にも、それに先立つ何らかの原因があって生じているのです。原因と結果とを切り離して考えてはなりません。圧倒的多数の人間の地上生活の寿命は、あらかじめ分かっております。ということは、予定されている、ないしは運命づけられている、ということです。同時に、自由意志によってその〝死期〟を延ばすことができるケースも沢山あります。そうした複雑な要素の絡み合いの中で人生が営まれているのですが、基本的には自然の摂理によって規制されております。 『シルバーバーチ  新たなる啓示20頁』

<学習内容>シルバーバーチの霊訓(6)6章 婚約者を不慮の事故で失って

<学習のポイント>
ここ最近、次から次へと悲惨な事故や事件が起こっている現状を踏まえ、シルバーバーチの霊訓から、宿命と自由意志、運命とカルマを取り上げました。シルバーバーチは「 死は大部分の人にとって悲劇ではありません。しばらく調整の期間が必要な場合がありますが、ともかくも死は解放をもたらします。死は地上生活が霊に課していた束縛の終わりを意味します。 霊訓8(潮文社)71頁」と述べています。この霊的教訓を軸に、シルバーバーチの該当箇所を霊界の目線で理解しようと務め、惨事の背後にある大自然の摂理についての学びを深めました。

*地上生活における、あらゆる悲劇的な出来事も、永遠の尺度で見るとごく短い一時期にしか過ぎない。
*人生に偶然も、偶然の一致も、偶発事故もない。すべてが不変の自然法則によって支配されている。
因果律による法則は絶対であるが、人には自由意志があり、その行使が因果律の法則の中に別の要因をもたらす。
*知識を増やし霊格を高めることによって、霊的法則を理解することができ、自由意志で人生を霊的に良い方向へ規制することができる。

上記が学習内容のポイントです。(参加者5名)

 次回読書会のお知らせ (8月はお休み)
9月20日 (金) 10:00~12:00
神戸市北区民センター 本館4階和室 

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2019年6月読書会 学習内容

今月のシルバーバーチのことば

愛の最高の表現は己れを思わず、報酬を求めず、温かさすら伴わずに、全てのものを愛することができることです。その段階に至った時は神の働きと同じです。なぜなら自我を完全に滅却しているからです。愛は人のために尽くし、人を支え、人を慰めんと欲します。愛は慈悲、同情、親切、優しさとなって表現されます。愛はまた、滅私と犠牲の行為となって表われます。 『シルバーバーチの霊訓(1)146頁』

<学習内容>シルバーバーチの霊訓(1)第8章 愛の力

<学習のポイント>
今回のテーマは、肉体を持つ私たちにとって 真の理解が難しい「愛」について取り上げました。いつもは様々な霊たち(私たちはギャラリーと呼んでいます)を背に会を進めるのですが、霊的な愛に関心がないのかすぐに退散、霊界からの援助を受け、僅かにでも理解を深めようと模索する勉強会となりました。シルバーバーチは「愛の真の意義を悟るのは霊の世界へ来てからです。なぜなら愛の本質は霊的なものだからです。愛は魂と魂、精神と精神とを結びつけるものです。宇宙の大霊の顕現なのです。互いが互いのために尽くす上で必要ないかなる犠牲をも払わんとする欲求です。邪なるもの、害なるものを知りません。愛は己れのためには何も求めないのです。霊訓1(潮文社)49頁」と述べています。この難解な霊的教訓を軸に、シルバーバーチの該当箇所を抜粋しながら、霊的な愛についての学習を深めていきました。
*愛とは慈悲、同情、親切、優しさの表現であるが、さらに高い霊性においては滅私と犠牲の行為となって表れる。
*愛の最高の表現とは神の働きと同じ、自我の完全なる滅却。
*宇宙に存在を与えたのは神の愛であり、愛は宇宙最大の絆。
*愛は生命と同じく不滅である。
*人間は神の分霊であるがゆえに、愛することで動物の進化を促進させる。

上記が学習内容のポイントです。(参加者3名)

次回読書会のお知らせ
7月19日 (金) 10:00~12:00 
神戸市北区民センター 本館4階和室

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2019年5月読書会 学習内容

今月のシルバーバーチのことば

 「御利益信心は利己的な要求ですから、これを祈りとよぶわけにはいきません。ああしてほしい、こうしてほしい。カネがほしい、家がほしい──こうした物的欲望には霊界の神霊はまるで関心がありません。 そんな要求を聞いてあげても、当人の霊性の開発、精神的成長にとってなんのプラスにもならないからです。一方、魂のやむにやまれぬ叫び、霊的活動としての祈り、暗闇に光を求める必死の祈り、万物の背後に控える霊性との融合を求める祈り・・・そうした祈りには魂の内省があります。 つまり自己の不完全さと欠点を自覚するが故に、必死に父なる神の加護を求めます。 その時の魂の状態そのものがすでに神の救いの手を受け入れる態勢となっているのです。ただ、これまでも何度か述べたことがありますが、そうした祈りをあえて無視して、その状態のまま放っておくことが実はその祈りに対する最高の回答である場合がよくあります。 こちらからあれこれと手段を講じることがかえって当人にとってプラスにならないという判断があるのです。しかし魂の奥底からの要求、より多くの知識、より深い悟り、より強い力を求める魂の願望は、自動的に満たされるものです。」 『シルバーバーチの霊訓(1)170頁』

 <学習内容> シルバーバーチの教え(上)第7章 正しい祈りとは              

<学習のポイント>

今回も、感想を書いて頂く時間を確保することが出来ませんでした。次回から感想を省いて各々が学んだことを持ち帰り、静寂の中で振り返りをしてもらうことにします。久しぶりにレギュラーメンバーが揃い、穏やかな中にも凜とした空気ただよう交霊会となりました。
祈りについて、シルバーバーチは、「(祈りの気持ちは)愛着を覚える人のみにかぎることは感心しません。それよりはむしろ全人類のためになる方法で自分の精神が活用されることを求めることです。(潮文社 霊訓2 169頁抜粋)」と述べています。この崇高な霊的教訓を軸に、具体的な内容を例に挙げながら、祈りの学習を深めていきました。

*祈りとは光明と導きを求める魂の叫びであること。

*祈りは、より高級なエネルギーとの一体を求めるための手段であること。

*目指す内容が明確になるため、祈りは声に出す方が良いこと。

*正しい動機で祈ること。

*危険下での救急の祈りは、血縁関係の霊、類魂、救急のための霊団など、経験豊かな霊たちが派遣され、保護のためのエネルギーを引き寄せる。(火事場の馬鹿力)

上記が学習内容のポイントです。(参加者5名)

 

次回読書会のお知らせ

6月21日 (金) 10:00~12:00 
神戸市北区民センター 本館4階和室

 

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2019年4月読書会 学習内容と感想

今月のシルバーバーチのことば
ホームサークルをつくってそこに霊力を顕現させるためには、たいへんな忍耐と交霊会を継続していくための準備が必要となります。イヤな思いをすることのない、本当に心が通い合う人々が同じ目的を持って一つのグループをつくります。そして週に一回、同じ時刻に集まり、一時間ばかり、あるいはもう少し長くてもよいのですが、祈りから始めて受動的な状態をつくります。各自が前もって、本当に自分たちは目的を達成したいと願っているか、心の内を厳しく見つめ、動機や意欲を問いたださなければなりません。人のために役立ちたいとの動機から出発しているなら、粘り強くホームサークルを続けていくことです。もし、動機が面白半分から出ているとすれば、良い結果は得られません。サークルのメンバーが一つの場所に集い、心を一つにし、霊力を顕現させようと願っているなら、そのとき霊力との触れ合いが始まり、徐々にそれが顕現するようになっていきます。私たちの目的は、人目を引くことばかりしたがる見栄っ張りを喜ばせることではありません。人類の霊性を引き上げ、使わずに忘れ去られてきた大霊から授かった霊力をもう一度、見いださせてあげることなのです。 『シルバーバーチの教え(下)p22』

<学習内容>
シルバーバーチの教え(下)第14章 霊界通信の難しさ              
補足資料   あだち・M・りょうた氏訳 ホームサークルから献辞 
        
<参加者の感想>
今回は、時間が押してしまい、皆様の感想を頂くことが出来ませんでしたので、会の雰囲気と学習内容を私見を交えてご報告します。

今回は、レギュラー2人がお休みされ、替わりとはといっては何ですが仲の良いご夫婦が揃って初参加下さいました。いつも人数がそこそこ一定に保たれることに霊界の采配を感じずにはいられません。内容によって その都度参加者が替わることも、霊界の導きの表れでしょう。霊界の期待に万分の一も答えてはおりませんが、少しでも参加者の皆様が霊的人生を送るための一助になればと思います。 

今月はホームサークル(スピリチュアリスト・サークル 交霊会、読書会)の意義について、シルバーバーチの言葉を抜粋しながら学習を深めていきました。

*ホームサークルは 人間側と霊界側の双方に素晴らしいメリットがあること

*サークルを開くにあたっては大変な忍耐と継続するための準備と、そして人のために役に立ちたいという、純粋かつ至高の動機が必要だということ

*会の始めと終わりには、大霊に祈りを捧げ、高級霊界の援助を願うこと。

*邪霊を排除するために、参加者一丸となって会の調和をはかり、特別な先入観を持たないこと。

*霊界の援助はホームサークルだけではなく、他のあらゆる手段で無数の人になされているということ。

上記が学習内容のポイントです。(参加者5名)          

次回読書会のお知らせ
5月17日 (金) 10:00~12:00 神戸市北区民センター 本館4階和室 

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2019年3月読書会 学習内容と感想

今月のシルバーバーチのことば
ここで私自身の使命についてお話ししたいと思います。先ほど申した通り私はさる筋から使命を仰せつかったのですが、そのときこう言われたのです。「使命を果たすためには、あなたは物質界まで降りなければなりません。そして適当な道具(霊媒)を見つけてから、その霊媒と霊的に親近性のある人間を数名選び出し、その霊媒を通してあなたがメッセージを語る場を用意しなくてはなりません。」その言葉通り、私がここへ、あなた方を導いたのです。『シルバーバーチの教え p24』 

<学習内容>
シルバーバーチの教え(上) 編集者まえがき
              ハンネンスワッファー 序文
補足資料   あだち・M・りょうた氏訳 ホームサークルから献辞 第1章

       関西シルバーバーチ読書会 2月3月の学習のポイント 

 <参加者の感想>

*今日は、具体的な実際あった交霊会のなりたち、内容を学ぶことができました。時代が変わろうとも、今私が学んでいる霊的真理のすごさはかわる事なく、すごいことを学んでいるという事を改めて気付かせていただきました。ありがとうございます。

シルバーバーチの普及に尽力された方々に敬意と感謝の気持ちでいっぱいになりました。自分自身の力は微力ですが、サークル活動の中で学び、少しでも近づけたらと思います。

シルバーバーチの交霊会が始まった時代背景、内容、参加していた人々など、そのようなことがよくわかりました。

シルバーバーチの交霊会の様子と時代背景について学びました。交霊会の内容がリアルにわかってなんだか不思議な感覚でした。霊力を降ろすためには霊界への信頼と忍耐とサークルメンバーの調和が大切なんだ、ということがわかりました。霊界の地球浄化への意気込みを感じ、私も頑張ろうと思いを新たにしました。

 次回読書会のお知らせ
4月19日 (金) 10:00~12:00 神戸市北区民センター 本館4階和室 

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2019年2月読書会 学習内容と感想

今月のシルバーバーチのことば
いつどこにいても人のため、世の中のため、人類のためを心がけるのです。自分を忘れるのです。ケチくさい打算の世界に超然としておれるようでないといけません。授かった能力を最大限に発揮して人のために役立てるのです。
シルバーバーチ スピリチュアリズムによる霊性進化の道しるべ p117』

<学習内容>
スピリチュアリズムの思想[Ⅱ] 神について
スピリチュアリズムが明らかにした神観のポイント(3)「愛なる神・究極の愛としての神」
ニューズレター42号「人生の指針`シルバーバーチの言葉`」


<参加者の感想>
*霊的真理を知っている私は自分のために自分が変わるのではなく周りの人をかえることができるよう、自分が変わるのだという意識をもっていくことが、地球浄化につながること、霊主肉従とし、利他愛ができるよう務めたいと思います。ありがとうございました。

*神を愛すること、人間を愛すること、利他愛ということを学びました。神に近づこうとする努力は必要なのだということもわかりました。

*霊的成長には利他愛、他人への奉仕の気持ち、道具意識を持ち、常に何が自分にできるか考えながら生活していく事が大切だと実感しました。自分と気が合う人だけでなく敵対する人たちに、愛や奉仕の精神を持つ事は非常に難しいですが努力していきたいと思います。

*大霊は、すべての人の親である以上`同士が仲良くし、尽くし合うことが願い`なのであるならば、いやだなーーーーーと思ってる人にも、寛容心、慈悲、哀れみ、仁といった神性を発揮したいと思います!!!。

*私一人が霊的成長を望むことは一種の利己主義になるのかと思っていましたが、私が霊的成長をすることで、周囲も少しずつ変わっていき、そんな私を見ることで、他の人たちも霊的成長を望むようになればいいな、と思いました。

次回読書会のお知らせ
3月15日 (金) 10:00~12:00 神戸市北区民センター 本館4階和室

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2019年1月読書会 学習内容と感想

今月のシルバーバーチのことば

 宇宙は私たちの想像を絶した摂理によって経綸されており、これに私は常に敬虔な敬意を払っています。完全な英知から生み出されたものだからです。誤りというものがあり得ないのです。人間の目から見れば公正とは思えないかもしれませんが、それは限られた一部しか見ていないからです。シルバーバーチのスピリチュアルなQ&A p117』

<学習内容>
スピリチュアリズムの思想[Ⅱ] 神について
スピリチュアリズムが明らかにした神観のポイント(2)
「大霊としての神」「愛なる神・究極の愛としての神」

<参加者の感想>
*神の愛、平等、を感じられれば利他愛の理解も深まると思いました。摂理の法則があるからこそ間違いはない、人間だけが間違え悩むのですね。

*宇宙と自然界のすべての存在ぶ物は、神の創造された摂理によって規制され支配されている事を知りました。すべてのものが規律正しくコントロールされているシステムは奇跡であり、神の存在を否定することはできないと思います。

*自然界の営みを通して神の完璧な完全性を感じてきましたが、その完璧性は宇宙の隅々に至るまで秩序によって経綸されており、それは神の愛によるものだとわかり感動しました。

次回読書会のお知らせ
2月1日 (金) 10:00~12:00 神戸市北区民センター 本館4階和室

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2018年12月読書会 学習内容と感想

今月のシルバーバーチのことば
大霊の摂理は、すべての子供たちが幸せになるためにもうけられたものです。ところが人間は、自分たちは親(大霊)よりも優れていると自惚れて摂理に背くようになったために、地上にはさまざまな問題が発生するようになったのです。
シルバーバーチの教え 第23章 さまざまな質問に答える p181』

<学習内容>

関西シルバーバーチ読書会HPスピリチュアリズムの思想体系2「摂理観」(3)

<参加者の感想>

*神は私たちが霊的成長をするために摂理を作り、すべての事に神の愛があるということ、困難や苦しみもすべては霊的成長の糧となるので、霊優位にし、利他性をもって生きないといけないなと、再確認させて頂きました。今日もありがとうございました。

*摂理を学ぶことで神の人間への愛がわかりました。自虐行為は負のカルマ、霊を意識しながら生きることが霊性の進化を促すと思い生きます。

*改めて、霊優位になりたい、でありたい、と思いました。神様(大霊)は平等に愛してくれている・・・自分の気になる部分が出そうな時、そうでない普段も、それを思い出したいと思います。本当に、人を見る時も霊的な部分で見ていきたい。感じていきたい。その先に、それが定着して、自分が霊優位になれると思いました。久しぶりの参加、本当に来れて良かったです。

*霊主肉従の状態ではじめて利他的行為が実践できることを知りました。私がこれまで「人のため」と思ってやってきたことは案外自分のためでもあったんだな、とわかりがっかりです。霊主肉従をもっと頑張りたいです。

 

別日読書会(2018/12/6実施)<学習履歴>
スピリチュアリズム普及会 ニューズレター6号 守護霊との二人三脚の歩み

 

次回読書会のお知らせ
1月25日 (金) 10:00~12:00 神戸市北区民センター 本館4階会議室

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