北神戸シルバーバーチ読書会 学習記録

北神戸シルバーバーチ読書会 学習のまとめ

2020年10月読書会 学習内容

  • シルバーバーチ読書会*10月9日開催
    あなた方は本当の意味で祝福を受けられた方たちです。なぜならば、あなた方は地上のいかなる富も影が薄くなるほど高価な霊的知識の所有者だからです『シルバーバーチの霊訓(1)四章ものに惑わされない生き方』 

    10月の読書会ではシルバーバーチの霊訓(1)の第四章の75頁まで輪読しました。
    いかなる富も影が薄くなるほどの宝が霊的知識だと、シルバーバーチは述べています。
    人によっては高級車、邸宅、装飾品、宝石、他にも色々あるかと思います。私は宝といわれてすぐにストラディバリなんですが、それよりもはるかに霊的知識のほうが価値があるのですね。とても素晴らしい宝を持っていることを再認識しました。輪読後、個々に感想や体験をお話くださいました。
    霊的真理が少しでも日々の暮らしの中で活用されることを祈ります。(参加者4名)
  • *ホワイトイーグル読書会*10月19日開催
    貴方の胸の中には、不滅の燃える火があります。これぞ聖杯。その火の光輝は貴方から出るもの。この光明を貴方の心の中にしっかりと燃え立たせなさい。『ホワイトイーグル 自己を癒やす道28頁』
    第4回目の読書会です。
    「自己を癒やす道」第三章のⅠ,Ⅱまでを輪読しました。
    ホワイトイーグルは抽象的な言い回しが多く、一文一文に深い霊的知識が必要となります。
    「貴方の胸の中には不滅の燃える火がある、これぞ聖杯、光明」の「燃える火」とは霊力のことを指していると思います。イエスとキリストについても話し合いました。
    少しずつでも、この読書会で真理の探究を深められたらと思います。
    次回は第三章の後半を輪読する予定です。(参加者5名)

2020年9月読書会 学習内容

  • シルバーバーチ読書会*9月14日開催
    霊的知識を手にした者は挫折も失敗も神の計画の一部であることを悟らなくてはいけません。陰と陽、作用と反作用は正反対であると同時に一体不離のもの、いわば硬貨の表と裏のようなものです。表裏一体なのですから片方は欲しいがもう一方は要らない、というわけにはいかないのです。人間の進化のために、そうした表と裏の体験、つまり成功と挫折の双方を体験するように仕組まれた法則があるのです。『シルバーバーチの霊訓(1)三章なぜ苦しみがあるのか』 

    9月の読書会ではシルバーバーチの霊訓(1)の第三章を最後まで輪読しました。
    輪読後、個々に感想や体験をお話くださいました。
    霊的真理が少しでも日々の暮らしの中で活用されることを祈ります。(参加者4名)
  • *ホワイトイーグル読書会*9月28日開催
    我らは口を酸っぱくして申し上げる。神が災禍を与えたのではありませんぞ。人が自分で創った災いを、神は本人のためになるようにと善用なさっているのです。『ホワイトイーグル 自己を癒やす道27頁』
    第3回目の読書会です。
    「自己を癒やす道」第二章のⅠ,Ⅱを輪読しました。
    ホワイトイーグルは抽象的な言い回しが多く、一文一文に深い霊的知識が必要となります。
    「貴方の胸の中には不滅の燃える火がある、これぞ聖杯、光明」とは一体何を指しているのでしょうか。
    少しずつでも、この読書会で真理の探究を深められたらと思います。
    次回は第二章の後半を輪読する予定です。(参加者4名)

2020年8月読書会 学習内容

  • シルバーバーチ読書会*8月3日開催
    この世に生まれてくる霊魂がみな楽な暮しを送っていては、そこには進歩も開発も個性も成就もありません。これは厳しい辛い教訓ではありますが、何事も価値あるものほど、その成就には困難がつきまとうのです。魂の懸賞はそうやすやすと手に入るものではありません。『シルバーバーチの霊訓(1)57頁』 

    8月の読書会ではシルバーバーチの霊訓(1)の第三章を57頁まで輪読しました。
    輪読後、個々に感想や体験をお話くださいました。
    霊的真理が少しでも日々の暮らしの中で活用されることを祈ります。(参加者3名)
  • *ホワイトイーグル読書会*8月17日開催
    霊とは言葉をかえれば愛です。人間は決してこう考えてはいけません。自分は人間だから、神の至聖の愛に感応することは出来ないと。人は人です。しかし神です。イエスは人間でした。しかし、内在の神性で光輝くことができました。『ホワイトイーグル 自己を癒やす道23頁』
    第3回目の読書会です。
    「自己を癒やす道」第一章の最後まで輪読しました。
    ホワイトイーグルは抽象的な言い回しが多く、一文一文に深い霊的知識が必要であることを実感しました。
    例えば「霊とは愛」という言葉一つ取り上げても、霊の本質、愛の本質の基本的な霊的知識が必要です。
    少しずつでも、この読書会で真理の探究を深められたらと思います。
    次回は第二章を輪読する予定です。(参加者5名)

2020年7月読書会 学習内容

  • シルバーバーチ読書会*
    人生の目的は至って単純です。霊の世界から物質の世界へ来て、再び霊の世界へ戻った時にあなたを待ち受けている仕事と楽しみを享受する資格を身につけるために、さまざまな体験を積むということです。『シルバーバーチの霊訓(1)45頁』 


    オンラインは全く不慣れなところにきて、さらに主催者のパソコンが、会の直前に壊れるというハプニングもありましたが、急遽、代用としてスマホを使用することで、かえってスマホの良さを知るところとなりました。

    7月はシルバーバーチの霊訓(1)の第二章を輪読しました。
    皆様に聞こえなければと輪読の声を張り上げすぎて、翌日声がかすれておりましたが、それくらい熱心だったということで、次回は穏やかに読み上げようかと思います。(パソコンの内部で調整されるため意味が無いと後で知りました。)
    輪読後、個々に感想や体験をお話くださいました。
    この世は幻想か実在か・・・と、途中、哲学的な話で盛り上がりました。
    霊的真理が少しでも日々の暮らしの中で活用されることを祈ります。(参加者5名)
  • *ホワイトイーグル読書会*
    我らは愛と希望の通信を伝えるために、霊界から下って来ました。人々はさまざまの苦しみにうちひしがれています。ある者は肉体の痛みと苦しみに、ある者は心の懊悩に。あるいは恐怖と怒りと取り越し苦労のために、魂までも傷めている者もいます。しかし、これらは試練です、天界に入るための、美と喜びの国に入るまでの準備であり教訓です。我らはこのように伝え、人の心に慰めと生命を吹き込むために下って来たのです。『ホワイトイーグル 自己を癒やす道17頁』

    好評につき、第2回目の読書会です。
    「自己を癒やす道」第一章Ⅳまでを輪読しました。
    ホワイトイーグルの所属する白色同胞団に思いを馳せながら、自分の言葉で感想を述べました。
    次回も第一章の続きを輪読します。(参加者4名)

2020年5月~6月読書会 学習内容

  • 細かく説明しましょう。何であれ物事の事情というものは、うまく説明できると面白いものです。私があなた方に話をしていると〝回線良好〟との信号が出ます。そこでその回線につなぐと情報が入ります。その情報を私が皆さんに伝えるわけです。その操作にはかなりの集中力を要しますが、それは、重大なことほど余分に注意力が要ることを意味しています。『シルバーバーチの霊訓(2)142頁』 

    2ヶ月続けて、手探り状態の中、オンラインでの読書会を開催しました。
    主催者からしてオンラインは全く不慣れなところにきて、さらに主催者側の電波状況にかなりのムラがあり、参加者の皆様に大変ご迷惑をおかけしました。
    また、チャレンジを試みて下さるも、途中で入室参加を諦めた方もおられ、試行錯誤の連続でした。
    今後も一応継続していくつもりではありますが、まだまだ改善に次ぐ改善が必要なようです。

    5月6月でシルバーバーチの霊訓(1)の第一章を輪読することになりました。
    電波状況も悪い中、わずかでも霊的真理が各々の心の中に染みこんでいかれたでしょうか。
    少しでも日々の暮らしの中で活用されることを祈ります。
    シルバーバーチ読書会 参加者5名(6月)

  • 思いも精神も神に向けなさい
    人間が手にすることの出来る生命の糧、大いなる活力は神から来るエネルギーです。病気したり、心が疲れたり、落ち込んで希望を失くしたら、自分の事から心を切り離すことです。思いを神に向け、神に向かって祈り、神の賛美に心を向けなさい。あらんかぎりの思いと精神をこめて神に集中しなさい。ふらついたりハラハラせず、ひとすじの信を神に堅持しなさい。そうすれば神の光の中にあって貴方は発見します、自分の人生で必要なものがすべて与えられるということを。『ホワイトイーグル 自己を癒やす道94頁』


    さて、シルバーバーチに合わせて、ホワイトイーグル読書会も開催する運びとなりました。「自己を癒やす道」を参加者で輪読しました。文章を長々と読んでも、中々本意が伝わってこないのですが、霊的真理に理解があればホワイトイーグルの言葉がいかに人の魂を鼓舞するものであるかが良く分かりました。好評につき第2回も開催しようと思います。
    ホワイトイーグル読書会 参加者3名(6月)

ホワイトイーグル読書会への誘い

 ホワイトイーグル読書会への誘い


ホワイトイーグルはシルバーバーチと同じWhite Brotherhood (白色同胞団)の一人です。その教えはシルバーバーチ同様、霊的真理を誰にでも理解できるよう易しい言葉に溢れております。
ホワイトイーグルとシルバーバーチが同志であったように、ホワイトイーグル専属霊媒のクックと、シルバーバーチ専属霊媒のバーバネルは大の親友だったそうです。
この2人のインディアンの教えはよく「月と太陽」に喩えられますが、ホワイトイーグルの霊訓は、さらなるより深い真理探究の道へと私たちを誘います。
ホワイトイーグルを通して、さらなる霊的探究の一助になれば幸いです。


シルバーバーチより抜粋>
───あなたはイエスのことを〝ナザレ人〟とお呼びになります。別のサークルの指導霊のホワイトイーグルはふつうに〝イエス〟と呼んでいるのですが、何か特別の理由があるのでしょうか。
「同志の一人であるホワイトイーグルには彼なりの考えがあってのことでしょう。私はただ混乱を避けるために〝ナザレ人〟と呼んでいるまでのことです。・・」
シルバーバーチの新たなる啓示 25頁』
───White Brotherhood という指導霊ばかりの組織があるそうですが・・・・
「地上の同志を通して最大限の霊力を注ぎ、霊的知識を広めることを使命として働いている高級霊の組織です。きわめて高度に組織された集団です。私たちはこうして地上で行なった仕事の成果を報告するために、ある特定の時期(地上のイースターとクリスマスに当たる)に地上圏から離れ、私たちの本来の住処である界層に帰ります。 そこで全員が一堂に会し、さらに高い界層から私たちを指揮しておられる方々から計画の進捗ぐあい、つまりどこが成功しどこがうまくいっていないかを指摘していただき、総合的な地球浄化の計画の今後の進展のための指示を仰ぎます」
シルバーバーチの新たなる啓示 176頁』

北神戸シルバーバーチ読書会への誘い

北神戸シルバーバーチ読書会
スピリチュアリズムを共に学びましょう

 

スピリチュアリズムとは
「神」「霊魂」「死後の世界」「生きる目的」など、地上の宗教や哲学では知り得ない霊的真理を、高級霊界から「霊界通信」という手段で啓示されました。この内容を正しく理解して自身の霊的成長を促し、ひいては地球人類への救済活動へと発展させる運動、これがスピリチュアリズムです。
地上人類へ向けての高級界からの本格的働きかけであり、
啓示であると同時に宗教でもあり、救済でもある。
それを総合するものがスピリチュアリズムに他ならぬ<モーゼスの霊訓>
私たちはスピリチュアリズムを通して霊的真理を学ぶ小さなサークルです。

 

願わくばこのサークルをあなたの霊力によって満たし、ここを聖殿としてあなたの真理の輝きを流入せしめ、地上の暗き場所を明るく照らし、
平和と幸せと知識と叡智をもたらすことができますように
シルバーバーチの祈りより>

 

シルバーバーチ読書会への誘い

シルバーバーチとは
約3000年前に地上を去った高級霊の仮名称です。20世紀のイギリスでバーバネル(1902-1981)を霊媒として60年の長きに渡り一貫した霊的真理を語りました。その内容の崇高さ、達観した視点、慈悲と愛情溢れる言葉は、まさに人類が手にした最高の叡智と言えます。
地上の人間がその本来の姿で生きて行くには、
大霊の摂理、霊的真理を理解する以外にないからです
シルバーバーチ

 

◎北神戸シルバーバーチ読書会開催日時: 
コロナウイルス感染拡大予防のため2020年4月からの新規募集を停止しました。

現在Zoomによるオンライン読書会に切り替えております。


なお当読書会での学習内容はこれまで通りこのホームページにて掲載します。

 

読書会の流れ
1)瞑想と開会の祈り
2)勉強会
3)閉会の祈り

 

~読書会への誘い~
当読書会では、明るくアットホームな霊的雰囲気の中で、さらに奥の深い霊的真理の啓示を授かる受容力の開発と学びを深めていきたいと思います。また、霊力が降下する神聖な場であり、霊界のいち橋頭堡として崇高な愛と理想を掲げる交霊会であることを切に望みます。私たちにとって霊界は影よりも身近であり、指導霊や守護霊が私たちのために能力の限りを尽くして援助して下さっているという事実を感じ取ってもらえるように務めたいと思います。ささやかなサークルですが 人々への奉仕と霊的真理普及への意欲を新たにし、共に霊的成長の道を歩むための一助になれば存外の喜びです。
北神戸シルバーバーチ読書会
シルバーバーチぷちサークル  主宰者 

わたしたちの方から皆さんを待ち望んでいるのです。皆さんがわたしたちを待ち望んでいるのではありません。地上への降下を待ち望んでいる霊力には、その表現形式が無数にあります。種類も様式もおびただしい数があり、さらには、用意された通路に合わせて形態を変えます。もっともっと多くの人材..これがわたしたちの大きな叫びです。<シルバーバーチ

2020年5月読書会資料

①(>_<)家に籠もって・・暇です。
余暇は精神と霊の開発・陶冶に当てるべきです。これはぜひとも必要なことです。・・・誰にも霊的才覚が宿されていることを知らずにおります。それの開発は内的安らぎを生み、人生のより大きい側面のすばらしさを知らしめます。 となれば霊性そのものの開発が何よりも大切であることは明らかでしょう。これは個々の人間のプライベートな静寂の中において為されるものです。その静寂の中で、まわりに瀰漫する霊力と一体となるのです。すると、より大きな世界の偉大な存在と波長が合い、インスピレーションと叡智、知識と真理、要するに神の無限の宝庫からありとあらゆるものを摂取することができます。その宝は使われるのを待ち受けているのです『シルバーバーチの霊訓(4)p211』

②(>_<)世の中が物騒になったような・・・
 殺意が芽生えた時、理性が去ります。人間には神性が宿っていると同時に、動物進化の名残りとしての獣性もあります。人間としての向上進化というのは、その獣性を抑制し神性をより多く発揮できるようになることです。獣性が優勢になれば戦争と衝突と殺人が横行します。神性が発揮され、お互いに援助し合うようになれば、平和と調和と豊かさが得られます。『シルバーバーチの霊訓(11)p185』

③(>_<)安全な場所が無くなってきた。
いかなる状況のもとであろうと、まわりには光り輝く大勢の霊が援助の態勢で取り囲んでおります。裏切ることのないその霊の力に満腔の信頼を置き、それを頼りとすることです。物質の世界にはこれだけは安全というものは何一つありません。真の安全は人間の目に映じぬ世界──地上のいかなる器具をもってしても測ることのできない永遠の実在の世界にしかありません。 人間にとっての真の安全は霊の力であり、神が宇宙に顕現していく手段であるところの荘厳なるエネルギーです。『シルバーバーチの霊訓(1)p102』

④(>_<)政策はどう?
 「社会は個人が集まって出来あがっているのです。すべての者に注意を向けてやらねばなりません。私が指摘しているのはより良い方法です。つまり暴力に暴力をもって対処するのでなく、理解をもって臨み、凶暴性を鎮めて市民的意識を芽生えさせるということです」『シルバーバーチの霊訓(4)p208』

⑤(>_<)国同士でもっと助け合えないかな。
 地上世界を国別、民族別に考えてはなりません。すべてが大霊の一部であることを教えないといけません。みんな大霊の子なのです。海で隔てられていても大霊の前では兄弟であり姉妹なのです。私たちの教えは単純です。しかし真実です。自然の摂理に基づいているからです。『シルバーバーチの霊訓(11)p185』

⑥(>_<)問題が雪だるま式に山積み
いかなる困難も、解決できないほど大きいものは決してありません。取り除けないほど大きい障害物もありません。私たち霊界の者からの援助があるからです。人間の力だけではムリとみた時は別の援助の手があります。人間としての精一杯の努力をした上での話ですが・・・」『シルバーバーチの霊訓(2)p33』

⑦(>_<)霊的真理より実用的な教訓がありませんか。
霊的真理は、これを日常生活に活用すれば不安や悩み、不和、憎しみ、病気、利己主義、うぬぼれ等々を追い払い、地上に本物の霊的同胞精神に基づく平和を確立することでしょう。霊的真理を一つでも多く理解していくことが、あなた方の魂と霊的身体を霊界からのエネルギーを受けやすい体質にしていきます。これは地上と霊界を結ぶ磁気的な絆なのです。『シルバーバーチの霊訓(1)p97』

⑧(>_<)毎朝職場の手すりを拭いてあげているの。
 世間の賞賛はどうでもよろしい。人気というものは容易に手に入り容易に失われるものです。が、もしもあなたが他人のために自分なりに出来るだけのことをしてあげたいという確信を心の奥に感じることができたら、あなたはまさに、あなたなりの能力の限りを開発したのであり、最善を尽くしたことになります。『シルバーバーチの霊訓(1)p117』

⑨(>_<)神なんていない!
見捨てるのはあなた方の方です。あなた方が神を見捨てているのです。困難に直面した時、その神の遺産を結集し、必ず道は開けるのだという自信を持つことです。不動の信念を持てば道は必ず開かれます。これはすでに私が何年にもわたって説いてきたことです。真実だからです。実践してみればその通りであることを知ります。物質は霊の僕です。『シルバーバーチの霊訓(1)p48』

⑩(>_<)信仰心が失せた。
 真の信仰を身につける好機はすべてのことが順調に行っている時ではありません。そんな時に信仰を口にするのは誰にでもできることです。暗黒の時に身につけたものこそ本当の信念と言えます。太陽がさんさんと輝き、何の苦労もなく、前途に何の心配もない生活を送っている時に私は神を信じますと言うのは容易なことです。しかし、そんな呑気な生活の中での信仰の告白には何の価値もありません。 困難の中にあって怖じけず、いかなる緊張の中にあっても動ぜずに次のように宣言できる人の信念にこそ本当の価値があります。『シルバーバーチの霊訓(3)p32』

⑪(>_<)感染しないように霊界が守ってほしい。
大切なのは身体への影響ではなく、魂の琴線に触れる体験です。ですから、私はこれより先のあなた方の生活に問題が生じないとは決して申しません。苦労がないとも申しません。障害やハンディを背負うことがないとも申しません。もしそんなことを言えばウソになります。 地上生活は内部の完全性が不完全な環境の中で表現を求めようとする一種の闘争の場です。金塊が不純物を払い落としていく試練の場です。霊的開発と成就への道においては困難と苦痛と障害とハンディが必須不可欠の要素です。もしも霊的な宝が容易に手に入るものであれば、それはもはや手に入れるほどの価値はないことになります。『シルバーバーチの霊訓(1)p188』

⑫(>_<)マスクと金銭が一番大事?
地上の価値判断の基準は私どもの世界とは異なります。地上では〝物〟を有難がり大切にしますが、こちらでは全く価値を認めません。人間が必死に求めようとする地位や財産や権威や権力にも重要性を認めません。そんなものは死とともに消えてなくなるのです。が、他人のために施した善意は決して消えません。なぜなら善意を施す行為に携わることによって霊的成長が得られるからです。博愛と情愛と献身から生まれた行為はその人の性格を増強し魂に消えることのない印象を刻み込んでいきます。『シルバーバーチの霊訓(1)p117』

⑬(>_<)シルバーバーチ助けて!
決して見棄てるようなことは致しません。援助を必要とする時は精神を統一して私の名を唱えて下さるだけでよろしい。その瞬間に私はその方の側に来ております。私は精一杯のことを致しております。これ以上はムリというぎりぎりのところまで力になっているつもりです。 困難に遭遇しないようにしてあげるわけにはまいりません。躓かないようにと、石ころを全部取り除いてあげるわけにはいきません。ただ、たとえ躓いても、転ばないように手を取って支えてあげることはできます。肩の荷をいっしょに担いであげることによって苦しみを和らげてあげることはできます。同時に喜びもともに味わって一増大きくしてあげることも出来ます。『シルバーバーチの霊訓(2)p33』

2020年4月読書会 学習内容

今月のシルバーバーチのことば
霊的知識は、永遠の霊にはいかなる危害も及ばないことを保証する基盤であるはずです。霊的知識を手にした者は常に光の中に生き、明日を思い煩うことがあってはなりません。 地上には人間が思い煩う必要のあることは何一つありません。あなたの内部には霊的兵器───非常事態や危機に際して活用できる霊的資質が宿されているのです。その潜在力を呼び起こし、待機している霊に訴えれば、解決できない問題は何一つありません『シルバーバーチの霊訓(10)23頁』

 <学習内容>シルバーバーチの霊言から  抜粋の輪読

コロナ感染拡大が未だ止まらず、オンラインでの読書会になりました。最初に近況報告を参加者の皆様全員にお願いしたのですが、休業になったり仕事が減ったりした方、介護で緊張が増した方、同僚の発熱で感染の不安を抱える方、普段行き来する場所に感染者が出たと話される方、休校や在宅勤務で家に籠もっている方などコロナの影響を受けておられる方が殆どでしたが、全く影響を受けずいつも通りに暮らしている方もおられました。

最初LINE電話で会を進行しようとしたのですが、誰が話されているのか声だけでは判別がつかず、LINEのビデオ通話にすぐに切り替えることとなりました。シルバーバーチの祈りを朗読した後、参加者で抜粋箇所を輪読しました。参加者の反応や、どのくらい聞こえているかが分り辛いという問題点はあるものの、読書会を継続していくことは可能のように感じました。(参加者5名)

2020年4月読書会資料

         ※シルバーバーチ語録集
(コロナが猛威を振るう現状に役立ちそうな霊言を抜粋してみた!)
①(>_<)疫病も神が人類に与えたの?
【(問い)生きものは全て大霊が創造したものである以上、ビールスなども大霊がこしらえたものに相違ありません。それを殺虫剤や消毒剤などで無きものにしてしまうのは間違いでしょうか。
「そうすべきだと考えてするのであれば、そうなさればよろしい。何事も、動機によって正否が決まります。地上世界はまだ未熟です。不完全で、完全へ向けて発展しているところです。 その道程には幾多の困難や試練や障害や難題が横たわります。それらにどう対処していくかによって人類の進歩が決まります。そもそも人間の生命を奪うようなビールスが発生するということは、人類の生き方がどこか間違っていることの証拠です。人類の生き方は地上の環境のすべてに反映するのです。生き方を正せば、そういう克服できそうにない問題は生じなくなります。人類の行動と環境との間には不離の関係があるのです」『シルバーバーチ 最後の啓示p82から』】

② (>_<)人類がピンチかも?
【人類は、進化の最終局面に到達したのではありません。まだまだ初期の段階です。霊的真理を理解した人は、決して絶望しません。その楽観主義は、啓示された知識から生まれます。その知識を手にした人は、絶対的な霊力に全幅の信頼をおくことができます。その長い歴史を通じて人類は、幾多の災厄に遭ってきましたが、それを見事に生き抜いてきました。気づかないうちに進歩しています。進化は自然法則の一環ですから、これからも進化し続けます。霊的進化も、その一環です。『シルバーバーチのスピリチュアルな生き方p156』】

③(>_<)感染拡大は誰のせい?
【正しい進化の方向を選ぶことになる唯一の道は、私の理解しているかぎりでは、無限の神性を宿している子等がそれをできるだけ多く発揮して地上世界を美しく飾り、大自然がその豊かな恩恵を実らせるようにする以外にありません。それが人間が選択すべき唯一の道です。それを無視して富の神マモンを崇拝し、欲望に走り、利己的になり、他人のことはどうでもよいと考えるようになったら最後、自分の国だけでなく地球全体が暗黒と困難と悪と疫病という、自由意志の選択の誤りが生み出す結果で埋めつくされることになります。『シルバーバーチの霊訓(10)p196』】

④(>_<)とにかく不安・・!
【あなた方の懸念は無意味であり根拠がありません。しっかりとした手に守られております。これまでもずっと、それによって支えられてきました。もしそうでなかったら、とうの昔に地上を去っていることでしょう。霊的なものにとって〝恐れる〟ということがなによりも強烈な腐食作用を及ぼします。恐怖心と心配の念は、私たちが特に不断の警戒を要する敵です。なんとなれば、それが霊力が作用する通路を塞いでしまうからです。『シルバーバーチの霊訓(1)p44』】

⑤(>_<)霊的真理を知ってさえいれば大丈夫よね??  
【「・・・霊的に正常で精神も正常であれば、その程度のことは問題のうちに入りません。といって、毒入りのグラスを一杯あおっておいて、〝オレは霊と精神が正常だから大丈夫だ〟などというバカなまねをしてもらっては困ります。そういう意味でないことはお分かりでしょう。常識の問題です。  ですが、所詮、地上では完全は望めません。・・・でも、少しでも不完全を少なくし、発展を求めていく努力を怠ってはなりません。 日常生活でも心の持ち方を正すことです。そうすれば生活形態が正されます。そうなれば神の摂理を犯すこともなくなります」『シルバーバーチ 最後の啓示 p112』】

⑥(>_<)疫病は老人を減らすため?
【真の健康は調和です。精神と霊と肉体の正しい連係関係です。・・・宇宙の摂理に調和した生き方を成就すれば自然に得られるのです。そういう生活を送れば人間は病気によって死ぬことはなくなり、老化現象によって死を迎えることになります。肉体がそれなりの目的を果たし、次の世界の生活のための霊的準備が整った結果としてそうなるのです。『シルバーバーチの霊訓(1)p132』】

⑦(>_<)疫病で死ぬことも寿命なの?  
【地上生活の寿命の件ですが、一応、魂が誕生する時にあらかじめ決まっております。が、人間には、ある範囲内での自由意志が許されており、その他のもろもろの事情も絡んで、その寿命、つまり死すべき時が変わることも有り得ることです。『シルバーバーチ 新たなる啓示p132』】

⑧(>_<)伝染病の原因は?
【(問い)伝染病は純粋に物的原因によるのでしょうか。
「必ずしもそうではありません。実際は肉体に原因があるのではなくて霊に原因がある病気も数多くあります」 (問い)それはどんな原因があるのでしょうか。  「利己主義、強欲、金銭欲。イエスが、治療した患者に〝汝の罪は赦されたり〟と述べた話はご存じでしょう。病気の原因には物的なものと霊的なものの二種類があることを知らねばなりません。どちらの場合でも同じ方法で治すことも不可能ではありませんが、物的な治療法の方が効果が大きい病気があります。『シルバーバーチの霊訓(5)p133』】

⑨(>_<)身体が弱いし、持病もあるからウイルスに弱そう!
【不公平を口にされるのは問題を肉体の問題としてだけ、つまり物質界のみの問題としてお考えになり、無限の生命の観点からお考えにならないからです。・・・それは霊が自我を表現する媒体であるところの肉体に影響を及ぼすことはあっても、霊そのものを変えることはありません。確かに地上的観点から、つまり物質的観点からのみ人生を見れば、病弱なからだを持って生まれた人は健全なからだをもって生まれた人よりも物的には不幸の要素が多いと言えますが、その意見は霊には当てはまりません。・・・実際にはむしろ宿命的な進化のための備えとして多くの痛みや苦しみを味わうことによって霊が豊かになるということの方が正しいのです」『シルバーバーチの霊訓(3)p174』】

⑩(>_<)医療崩壊したら心霊治療に頼ろうかな?  
【実を言いますと、もともと霊界において意図された心霊治療は、そうした病気を癒やすことを唯一の目的として考え出されたものではありません。 その病気の源となっているもの、つまり内的な不完全性を修正することが目的であり、その障害物となっているものを取り除くパワーをもった生命力を治療家を通して流し込むということで、そこが肝心な点です。といって、私たちは、副作用が出ないかぎりは他の治療法も頭から退けるつもりはありません。副作用があると知りつつ、むやみに注射で一時しのぎをするやり方は感心しないということです。大切な肉体と精神と霊の調和の原理に反するからです 『シルバーバーチ 最後の啓示 p111』】

⑪(>_<)治療薬が無いから困るわ!  
【健康を増進するのは医学でも医薬でも劇薬でもありません。不自然なものを体内に注ぎ込むことによって健康にすることはできません。それは言わば医学的愚行です。正しい生き方さえしていれば、つまり思念に邪なところがなく、霊と精神と身体とが調和していれば健康でいられるのです。日常生活のストレスと心労、あるいは利己心や邪心や強欲が生み出す不自然な緊張───こうしたものは物的存在のすべての息の根を止める毒薬です。『シルバーバーチの霊訓(9)p37』 】

⑫(>_<)重篤患者に延命処置は必要?
【(問い)物的手段を講じて永生きさせることは正しいとお考えでしょうか。
 「はい」
(問い)たとえ永生きさせることが苦しみまで永びかせることになってもですか。
「そうです。ただ、この問題に関して一つお忘れになっていることがあります。霊は肉体を去るべき時が至ればかならず去るもので、地上にはその理法を変える手段はないということです」『シルバーバーチの霊訓(4)p47』】

⑬(>_<)一度に大勢死ぬのもカルマなの?
【(問い)・・戦争や大惨事、疫病や飢餓で多くの魂が一度に死ぬのは、やはりカルマのせいでしょうか。・・ 「・・・カルマという用語を用いておられますが、これはつまるところ摂理の働きのことです。タネ蒔きと刈り取りのことであり、因果律の一部を構成するものです。 摂理の働きだけは何人も逃れる事はできません。究極において公正が成就されるようにとの大霊の意図によって案出されているのですから、万が一その摂理が廃止されたり原因と結果の連鎖関係が妨げられたりすることが有り得るとすれば、それは大霊の意図が無視されることが有り得ることになり、言語道断の話です。各自がその霊性に相応しいものを、少なすぎも多すぎもしないだけ授かるようになっているのです。これは個人についてのみならず国家や民族の単位でも当てはまります。国家や民族といっても、つまるところ個人の集まりですから・・・・・・」『シルバーバーチ 新たなる啓示p131』】

2020年3月読書会 学習内容

今月のシルバーバーチのことば

これから地上には、いくつもの大きな変化が生じます。崩壊や多くの大変動があるでしょう。皆さんには暗黒と苦難の時代の到来のように思えるかもしれません。「たいへんな時代になった」と、おっしゃるかもしれません。しかし、そうした変動の背後には、地上世界を進化させようとしている大きな力が存在しているのです。 『シルバーバーチの教え(上)66頁』

<学習内容>
シルバーバーチの教え(上)「第4章 スピリチュアリズムが目指す新しい世界」

今月は、コロナウイルスの影響で場所を変更いたしました。
今まさに疫病の拡大という人類共通の試練に直面しているわけですが、これまで積み上げてきた人類の行為の結果として正確な法則が働いていること、その背後には地上人類の進化と地球を浄化させようとする大きな力が存在していることを学びました。このような非常事態のときこそ自己の霊性を伸ばすチャンスです。人のためにをモットーとして、霊的真理を日常に反映させる決意を新たにしました。(参加者4名)

次回読書会のお知らせ
2020年4月17日 (金)10:00~12:00
神戸市北区民センター 本館4階和室

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2020年2月読書会 学習内容

今月のシルバーバーチのことば
死んで霊界へ来た人は――初期の段階にかぎっての話ですが――地上にいた時と少しも変わりません。肉体を捨てた――ただそれだけのことです。個性は少しも変わっていません。性格はまったくいっしょです。習性も特質も性癖も個性も、地上時代そのままです。利己的だった人は、相変わらず利己的です。どん欲だった人は、相変わらずどん欲です。無知だった人は、相変わらず無知のままです。悩みを抱いていた人は、相変わらず悩んでおります。少なくとも霊的覚醒が起きるまでは、そうです。
シルバーバーチの霊訓 地上人類への最高の福音189頁』

<学習内容>アラン・カルディック「霊との対話・天国と地獄 第一部2章 この世からあの世への移行を楽にするには」

今月は、死の瞬間に魂はどのような反応があるのか、楽にあの世へ移行するためにはどのようにすれば良いのかについて学習しました。ある者は自分の屍を見ておののき、またある者は霊人に介抱され病院のベッドでまどろんでいたり、と死後の境遇は実に様々です。この原因をカルディックの通信から探ってみました。全部を理解したとまでは言えませんが、死後についての確かな知識を持つこと、霊格を高めること、この2点が死後の世界への移行をスムーズにするために必須であることを確認しました。(参加者4名)

次回読書会のお知らせ
2020年3月13日 (金)11:00~神戸電鉄谷上駅構内 .me
10:00~12:00 神戸市北区民センター 本館4階和室

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2020年1月読書会 学習内容

今月のシルバーバーチのことば
霊の立場から見て、死体は火葬にした方が良いと思われますか?
「はい。常々そのほうが良いと思っています。焼却してしまったほうが、自分は肉体だという観念に終止符を打つ効果があるからです。」『シルバーバーチのスピリチュアルな生き方Q&A 154頁』

<学習内容>アラン・カルディック「霊との対話・天国と地獄 第一部1章 魂と肉体が分離するとき」

死後の世界についての確信はしていても、いざ自分の愛する人が死に瀕していたらどうでしょうか。スピリチュアリストといえども、やはり狼狽してしまうかもしれません。これまで、死後の真実についてシルバーバーチの霊訓からの学習を深めていきましたが、今年度から、実証可能な死への移行プロセスを、複数の霊界通信を通じて具体的に検証していきます。瞑想も組み込むということで、会の最初に瞑想の時間を10分ほど取らせていただきました。

今月は死の瞬間にどのような要因で苦しみが増大するのかパターンに分けて勉強しました。

有機生命の消滅時に幽体と肉体が完全に分離される←魂は全く苦しみを感じない
有機生命の消滅時に幽体と肉体の分離が十分でない←魂は苦痛を感じる
③幽体と肉体の結びつきがそれほど強固ではない状態で死を迎える←苦痛はさほど感じない
④幽体と肉体の結びつきが強固で電子線が切れていない状態で死を迎える←電子線が切れるまで肉体が解体する影響を魂が受ける

この4パターンのバリエーションは無数ですが、死に伴う苦しみは肉体と幽体を結びつけている力の強さに関係していることが分かりました。

来月は、死の瞬間に魂はどのような反応があるのかを学習する予定です。(参加者5名)

次回読書会のお知らせ
2020年2月21日 (金)10:00~12:00
神戸市北区民センター 本館4階和室

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2019年12月読書会 学習内容

今月のシルバーバーチのことば
とくに愛着を感じ、慕っている人物には、大ていの場合会うことが出来るでしょう。共感のきずなが両者を引き寄せるのです。『シルバーバーチの霊訓(4)143頁』

<学習内容>シルバーバーチの霊訓(4)5章 死んだらどうなるか

<学習のポイント>
死後の世界についての3回目です。孤独死された方のその後を参加者の一人が開始前にお話しされたこともあり、最初に全員でその方へ向けて祈りを捧げました。
今月は「サマーランド」とか「ブルーアイランド」とか呼ばれる階層について学びを深めました。美しい鳥、色鮮やかな花、霊妙な音楽、自分の本性に合った仕事、好みに合った衣装や住まい。あらゆる全てが整った素晴らしい世界に、いずれ私たちも死後を経てたどり着くことができます。その世界を享受することが遅れる要因である利己主義や霊的無知を減らすべく、霊的知識を縁ある人にお渡しする必要があることを改めて感じました。
次回からシルバーバーチの霊訓を軸にして様々な霊界通信を取り上げることで、死後の世界についての学びをより立体的に深める学習をします。霊的な鍛錬としての瞑想も段階的に取り上げようかとも考えております。(参加者4名)


次回読書会のお知らせ
2020年1月17日 (金)10:00~12:00
神戸市北区民センター 本館4階和室

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2019年11月読書会 学習内容

今月のシルバーバーチのことば
その方たちは今なお実在の人物であり、地上にいた時と同じようにあなた方のことを気遣ってくれていることを忘れてはなりません。彼らはもはや言葉で話しかけることはできませんし、あなた方もその声を聞くことはできませんが、あなた方のすぐ身のまわりにいて何かと援助してくれております。 自覚なさることがあるはずですが、実際はもっともっと密接な関係にあります。彼らはあなた方の心の秘密、口に出さないでいる欲求、願望、希望、そして心配なさっていることまで全部読み取っております。そしてあなた方の魂の成長にとって必要なものを地上的体験から摂取するように導いてくれております。『シルバーバーチの霊訓(4)133頁』

<学習内容>シルバーバーチの霊訓(4)5章 死んだらどうなるか

<学習のポイント>
死後の世界についての2回目です。ご家族さまの体調不良で来られなかった方がおられましたので、最初にその方の病気が快方へ向かうよう参加者全員で祈りを捧げました。

幽界と地上界は非常によく似ているがゆえに、自分の死んだことに気付かない人が大勢いることを霊界通信の内容を通して学習しました。何の予備知識もなく死の世界に突入すると、心に動揺と混乱が生じ、それだけ霊界入りの調整に大変な手間がかかります。死んだ後の一連の流れを知っておくことはとても重要ですから、来月も引き続き同じテーマを取り上げようかと思います。

*人間は「死」を経てはじめて「真に生きる」ことになるということ

*死とは、変化であり復活であり、低いものから高いものへの上昇の課程であること

*他界した人々は今なお実在の人物であり、私たちのすぐ側におり、生前と同様にいつも気遣ってくれているということ

*心に思うことが霊の言語であり、霊界ではそれが一瞬で表現されるということ

*霊の世界は精神的な世界であること

高級霊になればなるほど形による表現ではなく光輝を伴う思念の存在になること。
 上記が学習のポイントです。(参加者5名)

次回読書会のお知らせ
12月20日 (金)10:00~12:00
神戸市北区民センター 本館4階和室

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